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天空の城

11月21日
天空の城
まちの中にありながら、大野城(亀山城ともいう)は濃霧の中に隠れてしまう。年に約10回は霧の上に姿を現す。今年はまだ2回。あと8回は見るチャンス。撮影のチャンスを待つファンが多い。近くの犬山からとる写真がベストアングル。しかしまちの中心部から眺めることができる。

美しいしつらえと清潔さ

11月20日
美しいしつらえと清潔さ
美の本質に清潔さが存する。清潔感が漂っているところは美しい。日本家屋のしつらえもまた清潔で美しい。この感覚は日本人特有のものなのかと考えている。四季折々に家の内部のしつらえを変え、季節感を味わう生活は私達現代人が失った美意識である。目を閉じると幼い頃に見た衝立やすだれなどが見える。そこには涼しい風が吹き抜けている。

ブータンの総選挙

11月18日
ブータンの総選挙
毎日ブータンで発行される英文の新聞「クエンセル」を読んでいる。特に気になる記事はブータンミュージアムのホームページに日本語で掲載しているので興味のある方は読んでほしい。今回また首相が変わった。新制度後3人目の首相が誕生。前回首相に就任したツェリン トプゲイ氏が開発が遅れている東部地区へ重点的に投資した。新しい大学をいくつもつくり、道路整備も東部偏重と思われるほどに重視した。しかるに選挙結果は東部すべてを失った。ブータン人民は開発にNOを言ったのである。ブータン人の心の奥底にある「現状維持がベスト」という基本理念が表れてきたのであろうか。前首相の高邁な思想を知っているだけにこれからのブータンを注視していきたい。

ぶどう畑(ワインヤード)

11月17日
ぶどう畑(ワインヤード)
地元の皆さんが20年余り前から育てている山ぶどうを中心としたぶどう畑がある。約4ha。私に協力の依頼があったのは約1年前。私が80才を前に、人生の最終局面に入る丁度その頃のこと。ナパバレーの奇跡を知り、フランス、イタリー、カリフォルニア、チリ島の産地を知っている私は、その誘いに乗った。栗林公園を福井県各地に作ろうとしていた私に「ぶどうづくり」を推奨してくれたのは当時の県の農林部長。そしてその時、支援依頼が舞い込んだ。天の助けか天命か、同志社大学の校歌にもある「ぶどうのつるの如く天の心を伝えよ」という意味なのかと感じ、乗り出した。プロの方々は無理だという。私はあらゆるデータを読み解き、歴史を調べ、試験をくり返し、そして何より自分の資力を勘案し、心配するまわりを説得して乗り出した。以来ほぼ2年。農政の壁は厚く、地方創生は掛け声だけに終始している現状を憂いている毎日ではあるが、逡巡は許されない。Iターン、Uターンで集まってくれた若者たち(年配者も2、3人いる)を引き連れて夢に向かって邁進をつづけている。夢は大野で4haのぶどう畑をまず5年以内に10ha、更に100ha、1000haそして1万haの一大産地に育て上げることだ。私の残された人生では足りない。それを継いでくれる意志の若者達が日本中、世界中から集まりつつある。日本ワインは日本酒、和食、和服などに続く日本文化の粋である。これを極めて最高のワインに育て上げたいと強く念じる日々である。そしてこの新しい文化、産業を次の世代にしっかり伝えていきたい。

大野の魅力

11月16日
大野の魅力
大野は日本の中心。標高2000m以上の高山にまわりを囲まれ、そして雲上に姿を表す大野城(年に数回シャッターチャンスあり)その城下町、そして日本一の寺町。町全体が歩き回れるコンパクトシティ。京都や奈良、鎌倉金沢をもっともっとコンパクトにした小京都大野はまさに「歩き回れる町」日本三大朝市の七間通り朝市は春のお彼岸から暮れの大みそかまで毎日開かれている。400年の歴史を持つ。水の都でもある。「おしょうず」といわれる自噴の井戸が市内各地にあり、観光スポットになっている。白山(日本三霊山)から荒島岳(日本百名山)そして能郷白山(日本二百名山)を結ぶルートは両白山地を形成。まさに手付かずの自然で一杯。三つの人造湖があり、最大の九頭龍湖は十和田湖の大きさ、訪れる人も未だ少なく秘境のおもむき。1万年以上の昔より縄文遺跡が市内各地にあり、縄文人の好んだ生活の場であったのがしのばれる。主峰経ヶ岳をはじめ市内各所の高山(1000m以上の高山が40座もある)の頂上には経筒が埋められているとの噂が多い。世界一の禅道場永平寺に近く、その永平寺の歴代貫主を出し続けた宝慶寺という山中の名刹を訪れると禅の秘密を感ずることができるかもしれない。托鉢をする以外食をとれない僧たちが全く人気のない山中で、修行し、坐禅していた不思議さは訪れてみなければわからない。山中の道端にある坐禅石に座ってまわりの雲海を眺めると光の中から仏様の姿が浮かぶような気になる。カリフォルニアのナパバレー(今ではディズニーランドと並ぶ大観光地)にちなんで、私が「サカバレー」と名付けている大野市阪谷地区は経ヶ岳の南西に広がる傾斜地、そこに福井県唯一のワイナリーがある。その阪谷地区全域をやまぶどうの一大産地に育てようというのが私の夢。20年の歴史のあるワイナリーの仲間と手を取り合ってこの一大運動を始めている。プロは積雪の多い大野はぶどう作りは難しいという。私は50年前から白山山ろくに自生するやまぶどうと付き合ってきた。そしてやまぶどう原種のぶどうであれば量産には程遠いがその独特の味、色、香りそして効能(ポリフェノールが一杯)のゆえに十分採算がとれると確信している。ぶどう栽培の経験者ほど心配をしてくれるが私は心配していない。土地は黒ボクという水はけのよいもので、日照時間が多い南西面の傾斜地、そして何よりも数百年にわたって積み上げられた段々畑、その石の一つ一つにご先祖の努力がしのばれる。あちこちに散在する伏石(ぶくいし)と言われる大岩は私の思いの確かさを証明してくれる。サカバレーは「日本ワインの聖地」となる。私の確信である。そんな私の夢の一つに阪谷スターランドがある。国や県、市が数年前に作った農業体験施設である。その前をここ数年何度も通り、その荒廃ぶりをながめていた私は、ワイナリーの役員たちと協議し、昨年からこの施設に人を送り込み、資金を投入し、整備をつづけた。本業の目的である地域(18ヶ村)の結束のカナメの役割を果たすと同時に大野市発展の先駆けとしたい。大野市民、福井県民の方々の力を結集してそれを推し進めたいと念じている。

6周年記念講演会

11月14日
6周年記念講演会
2011年11月にブータン5代国王ご夫妻が国賓として日本を訪問されてから丁度7年が経過した。ブータンミュージアム開設以来満6年。今回は開館時にも講演いただいた栗田靖之国立民族博物館名誉教授と福井出身の梅田勝也氏(一財)日本開発構想研究所研究主幹のお二人をお招きした。「博物館から博情報館への変身を狙え」とのご高説や「10年後のブータン」など広い見識と鋭く時代を見通すご意見を聞き参加者一同感激。特に栗田博士からは50有余年にわたって収集された貴重な文献、書物約600点のご寄贈をいただき、月原理事長、奥村副理事長以下全員が感謝。さらにブータンミュージアムイン福井のため協力を誓いあった。

応援団を募る

11月13日
応援団を募る
大野市ほど魅力的なところは他にない。世界中を何度もまわり、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、アジアの諸国で生活した私が言うのだからまず間違いない。東京周辺、伊豆箱根、軽井沢、房総、鎌倉周辺、長野、岐阜、金沢など葛飾北斎の転居回数百回には及ばないがその半分以上転居を繰り返した私が大野の魅力に取りつかれている。そしてこの大野の魅力を日本中と世界中にアピールするため、応援団を募集したい。ボランティア活動だ。報酬はない。しかし自己満足は大きい。天が与えてくれる報酬は大きい。旗をふる有名人は決めつつある。後は熱心な応援団員を募り、活動を開始したい。