2015年10月のアーカイブ

新栄テラス

10月31日
新栄テラス
福井の中央1丁目の新栄パーキングをテーブルや植木を置く屋外広場「新栄テラス」として、町の賑わいづくりに利用したいと福井市から相談があった。もう半年程前のことである。即決即断で同意した。若い人達が集う「新栄テラス」に育つことを祈りたい。まちの賑わいをつくるのは若者達である。若者が三三五五集まって、新しい何かが生まれるのを期待している。「変化すること」を無条件で応援するのが私の流儀である。「新栄テラス」が中央1丁目再開発の起爆剤になり得ると信じている。

女性の力

10月30日
女性の力
私のまわりには素晴らしい女性がいる。能力が高く、発想が豊かで、仕事のスピードが早い。会議でも一味も二味も違う意見を出し、気がつくと方向が決まっていく。草食系の男性が増える中での女性達の活躍は有難い。女性と高年齢者の活用が日本経済を救うといわれてきたが、今まさにその時を迎えた。女性たちの声に耳を傾け新しい時代を切り拓いていこうと思う。

小さな柔道家

10月28日
小さな柔道家
ブータンに私立学校がある。ペルキルスクールといい、3年越しにNPOとしてささやかな支援活動を続けている。年4回発行のブータンミュージアム通信という小冊子(A5版36ページ)を送っている。JICAの日本人達と同じように、日本人の父兄に手渡してもらっている。そのペルキルスクールとは別にJICAの支援で、ブータン柔道協会として組織し、小中学生の小さな柔道家を育てている。現在首都ティンプーの15の学校から約70名の子供達がペルキルスクールの道場へ通ってくる。
2020年の東京オリンピックの正式競技に「柔道」が選ばれたのを機に、ブータンオリンピック委員会の傘下で「ブータン柔道協会」として正式に認可された。その子供達が今や高校生となり、来春講道館の招きで日本遠征を行う。そのカンパの要請が私達のところへ来たので、情報を共有したい。ブータンミュージアムに募金箱を設置することとした。期限は2016年3月末日まで。目標額は$2,000(約25万円)とすることに決定したい。

パフォーマンス

10月27日
パフォーマンス
書のパフォーマンスとディジェリドゥ演奏がアートイン長浜(長浜出世まつり)で行われ、多くの人々の注目を集めた。カメラマンの一人が、長浜伝統産業館を訪れてそれを告げてくれた。長浜北高OBで私の2級先輩である。パフォーマンスが終わった後、ディジェリドゥ奏者の稲垣遼君が来てくれてその妙なる低音の響きを聞かせてくれた。ブータンやスイスのホルンに似た音で、クリスタルガラスから洩れいずる波動にまわりのみんなが聞き惚れた。葉山からきたというので、北鎌倉時代を思い出した私達はその話でまた盛り上がった。福井のブータンミュージアムでまた会おうと言って別れたが、長く私の耳と心に残るすばらしい響きであった。

ハピネスコンサート

10月25日
ハピネスコンサート
毎月第1土曜日の12時30分からブータンミュージアムの2階ホールで、素人やプロが集まってコンサートを開いている。開館以来続けているが、年何回か大人数のコンサートに規模が大きくなることがある。10月10日がそうなった。集まった人数およそ50人、12時30分に開演となり、中間のお茶タイムをとって、最後は4時30分まで続いた。年配の人、女性が多かったが、プロはだしのすばらしい舞、演奏、歌そして2回にわたる大合唱が続いた。家にいても楽しくない、ここは楽しいと正直な声が多かった。無料で参加が出来る。菓子、飲み物の差入れがあり、とても有難い一日となった。

ネット時代に生きる

10月24日
ネット時代に生きる
世界はインターネット上で動いている。私達の日常も日に日にそうなりつつある。私の仕事場もすべての事象がネットを通して行われている。30才台から世界を歩いて日本を外から見る目を養ってきたつもりの私であるが、時に時代の流れの先を見失うような不安にかられる。例えばクラウドファンディングを取り上げてみよう。今迄は投資活動はほとんど金融機関、とりわけ銀行や証券会社、株式市場を通して規制の下に行われてきた。それがクラウドファンディングの出現によりネット上で巨額の資金が世界中から集められるようになった。東証への上場が日本のアントレプレナーの夢であったがいまやそれすら変質しつつある。商品の流通市場も百貨店やスーパーマーケットからネット販売へとシフトをはじめている。国勢調査ですらネットを使うことが始まった。イノベーションの世界でも同じことがおきるであろう。変化のスピードが増している。それが破滅への道につながることのないよう心して生きていく必要がある。

PHPの取材

10月23日
PHPの取材
先般PHPから取材の申し込みを受けた。わざわざ京都から編集長が福井へ来てくれた。ブータンミュージアムの片隅で2時間程の面談を行った。さすがにプロの編集者だけあって、難しいテーマであったが上手にまとめてくれた。PHPの本誌の7月号の「私の信条」欄を飾った。それを読んだ方から感動したとの便りをいただいた。その方は以前に不動産の有効活用を勧めるためにコンタクトをとっていた地主様である。遠隔地にお住まいだったこともあり、交渉は進んでいなかったが、PHPの記事のおかげで直ちに合意が出来た。小さな事件であるが、私にとってはとても大きな心にしみる事件である。また前へ進もうと心に誓った日となった。

グリフィス記念館オープン

10月21日
グリフィス記念館オープン
アメリカラトガース大学在学中に福井藩の留学生日下部太郎と出会ったグリフィスは、1871年(明治4年)に福井藩校「明新館」の理化学教師として来福した。その時住んでいた福井初の洋館のグリフィス邸の復元を福井市が計画し、それが10月10日に完成し、オープンセレモニーが開かれた。薄いグリーンの洋風の建物が明治の香りを運んでくれる。この土地は以前私達のコインパーキング場として使用していたが、福井市からグリフィス記念館設立の計画を聞き同意した。そして、庭園一式を無償で提供した。私の植えた染井吉野が来春すばらしい花を咲かせてくれることを祈っている。観光の目玉として多くの方々の目を楽しませることであろう。

しばしの同居

10月20日
しばしの同居
年に1回は妻の実家を訪れることにしているが、今年は母を福井へ呼ぶことになり、20日間同居をし、いろいろ手伝ってもらった。一番有難かったのは「草履づくり」と「キモノの仕立て」である。子供の頃祖父から教わった草履づくりの方法をすっかり忘れていたが、やっと思い出すことが出来た。草履づくりの器具を改良しようと考え、試行錯誤を繰り返していたからだ。実用新案をとり、施設に貸出したいと考えている。「キモノ」は長浜のまちなかを「キモノ」を着て歩きまわるため、若い人達に貸し出すものである。「キモノデー」を創り、日本の伝統衣裳であり、日本人の文化の粋でもある「キモノ」の復活を願って母に手伝ってもらった。4着が完成し、11月からこの4着を含め活用していきたい。貸衣裳店、呉服店、デザイナー、美容院などのコラボレーションに発展することを願っている。

曳山祭

10月18日
曳山祭
祭は人の心をとらえて放さない。高知のよさこい、徳島の阿波おどり、北海道のソーランと各地に独特の哀調をおびた歌がある。長浜の曳山祭のシャギリ(囃子)を聞くと、春の訪れを感じ、思わず体が動き出す。長浜の曳山祭は山車(ダシ)の上の舞台で子供歌舞伎が上演される。祭の行事は春の1ヶ月だけでなく、前年の秋口から長浜八幡宮に氏子総代以下役員が参集して翌年の祭の打合せがはじまる。毎年4つの山車が出番となり、歌舞伎の演目選定、出演者選定そして全員の訓練と多忙な毎日がはじまる。ほとんど1年を通してまちは曳山祭の準備とその実行、そしてその反省また次年度への準備と休む暇もなく続いていく。この連続性とまち全体が一致団結して祭を盛り上げていく風土が、長浜曳山祭を育て上げてきた。来年秋にはこの曳山祭がユネスコの文化遺産登録になる可能性があるとのことで、まちでは期待感が高まっている。世界遺産とは何よりの朗報である。泉下のご先祖様もお喜びであろう。

全社朝礼

10月17日
全社朝礼
創立20年を迎えた。記念事業をいろいろ考えているようだ。全国20近い支店間の意志疎通、意識の統一が経営の中心課題である。その為早くから全社朝礼を毎日実施している。毎日全社員の内2名ずつが朝礼を行う。すべての社員が年間に1〜2回は必ず朝礼の当番がまわってくる。話の上手・下手はあるが仕事に対する真摯な態度にいつも感激させられる。この全社朝礼はNTTのテレビ網開放と同時からはじめた。このころのコストは異常に高くついたが、今は無料である。社員間、支店間の連絡は当初PHSで行っていたが、今はケイタイでこれまた時代の変化に合わせて安くなってきた。私達のような中小企業では、常に時代の変化の先取りが求められる。全社朝礼の社員の声を聞くたびにそのことが気がかりだ。

世界一の国から

10月16日
世界一の国から
長浜のロータリークラブから卓話の依頼があった。「世界一幸福といわれるブータン王国について」のテーマである。ブータンを訪れた人はよく分かっているが、ブータンは決して豊かなところではない。私の幼年期の日本の片田舎の風景が広がっている。人々は礼儀正しく、他のどこでも感じられない「礼節の国」という空気がある。都市といっても車で5分も走れば川沿いに棚田が広がり農家が点在している。人々は歩く歩く歩く。犬も歩く。牛も歩く。のんびりとゆったりと歩いている世界が広がっている。男はゴ、女はキラという日本の着物そっくりの姿で、日本の田舎の建物そっくりの大きな家に住んでいる。国を上げて、経済発展だけを追求するのでなく、国民全体の福祉向上、特に精神面での幸福追求の施策を重んじている。今年は4代国王(現国王の父君)の60歳の記念の年であり、種々の祝賀の催しがある。私達も10月末から10日間の予定でブータンを訪問する。友人たちとの再会の喜びに胸をときめかせている。

まちを絵にしよう

10月14日
まちを絵にしよう
福井は素晴らしい宝を沢山持っている。あまりに多く、広範囲にわたるので、絞り切れない。その為、焦点がぼやけてインパクトの強いアピールが不足している。特に文化面のアピールを望みたい。当社が管理するビルの1Fを借りたいとある大学教授から頼まれた。芸術家仲間のふれあいの場をつくるとのこと。その理由に惚れて直ちにOKした。まちを文化面で変化させることは決してたやすいことではない。しかしまた不可能でない。まちを絵にするのだ。まち全体に芸術の香り高い絵画を展示し、市民や観光客に喜びと憩いを用意するのである。芸術家よ集まれ! 福井の駅前で新しい「芸術家のサロン」が今、生まれようとしている。そこでみんなが実力を存分に発揮できる場を是非共、みんなの力で創り上げてほしい。心から期待している。

新聞の苦悩

10月13日
新聞の苦悩
かつて日本のマスコミの頂点を占めていた新聞社がネット時代を迎えて、若者から嫌われ、苦悩の時を経験している。購読者数の減少と、広告主の減少という二重苦の中にある。一方ネット広告は好調である。 genjapanというネット放送をはじめて8ケ月が経過したが、驚くべき数字が出た。外国よりのアクセス数が3分の1を超えた。日本語と英語とのバイリンガル放送であるが、これ程の反響があるとは驚きだ。しかもアメリカよりのアクセルが多い。ネットに対するアメリカの関心の強さをまざまざと見せつけられる思いだ。日本の新聞の苦悩を思い、ネット時代への跳躍を期待しつつ懸命の努力を続けている。

今枝由郎さん

10月11日
フランスの今枝由郎さんから便りが届いた。

「旅立ちの 朝に摘みたる 白桃の 香りほのかに 甘酸っぱし」
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「朝露に 真紅に映える 大輪の ダリア健気に 我を見送る」
ダリア.jpg

芸術活動

10月10日
芸術活動
音楽や絵画の道へすすんで苦労されている方々が多い。芸術とは崇高なものに違いないが、現世で恵まれた生活をつかむのは至難の技である。私は同志社大学のクラマ画会に所属し、先輩、後輩に有名な芸術家が多いがその人生は誠に厳しいものである。その芸術活動に勤しむ福井大学の教授の訪問を受けた。福井駅前の私の会社が所有するビルの一室を若い学生や芸術家のたまり場にしたいとのこと。喜んで応じることにした。常時10〜20人の若者が駅前に集い、交流したいとの主旨。5Fの元の会長室をあてることにした。現在4Fは老人たちの「イキイキクラブ」に貸している。若者と老人が出会う空間が作れそうに思えて、誠にうれしく思う。今日はよい日であった。

ロータリークラブ

10月9日
ロータリークラブ
ロータリークラブに入会して早や32年が過ぎた。1983年入会だったが、その頃のロータリークラブへの入会は簡単ではなかった。私はトヨタのディーラーの代表者であったが親会社のオーナーの了解を得て、テレビ局の社長、絹織物会社の社長の推薦で入会した。憧れて入会させてもらった。その後親会社へ戻り、本社役員を十年続けたが商社だったこともあり、激務の中、十分なロータリー活動ができたか疑問である。気がつけばオイタリーとなっている。ただひそかに誇りにしていることが一つある。RI会長賞を受けたことだ。2007−8年のことであった。理由は「会員増強計画賞」である。その年委員長を務めた私は、今は亡き友人と二人で作り上げた会員増強計画とその実施結果を評価していただいた。その友人は副市長を務めた来歴があり、私以上に会員増強に努力してくれた。亡き彼のことをしのびつつロータリークラブの精神を中心に据えた人生を送りたいと私はいつも考えている。

KBSの取材

10月7日
KBSの取材
10月3日、4日は長浜出世まつり(アートイン長浜)が開かれた。長浜伝統産業館の入場者数は、オープン以来最高の800名を超えた。まち全体に200店舗の仮設のアーティスト達が出店した。彼等は全国から集まってきて、道路にそれぞれ思い思いの店を出している。売り上げは期待したほどではないようだが、自分達の創作したものが売れるところに魅力がある。今回は第29回目とのことで、今からもう来年の企画に余念がない人も多い。私は韓国から来たKBSのラジオディレクター2人の取材に応じた。長浜は韓国でも注目を集めているとのこと。約1時間近く、立話ではあったが、秀吉以来の長浜のまちの伝統、そして戦後の繁栄から、その後の低迷、スーパー西友、長浜城、黒壁、そして楽市楽座運動を推し進めている町衆の努力。などなど熱く語った。韓国でも伝統産業や民族衣装が忘れられようとしている危機感を共有し、どうすればよいかを共に語り合った。「なぜキモノを着なくなったのか」これは韓国人記者だけでなく、来館者の多くの老人達が投げかける質問であった。私の答えは「あなたはなぜキモノを着ないのですか」である。ブータン王国では学校も役所も、お寺も民族衣装を着ないと入れない。それがルールであり、民族の誇りである。民族の誇りを失うと国はつぶれる。心しなければならない。私達も来週はキモノを着ようと考えているところへ、友人が甚平を着て入ってきた。町を愛する人はやはり違うとうれしくなった。

スウェーデンよりの客

10月6日
スウェーデンよりの客
私の憧れの国はブータン、そしてスイスである。両方とも山岳国家であり、ヒマラヤ山脈の中にあるブータンとアルプス山脈に囲まれたスイス。どちらも気候は少し厳しいものの景観や人情は世界のトップクラスである。そしてスウェーデン。知っている人は少ないと思うが、スウェーデンは幸福度ナンバーワン(2013年国連調査)の国である。人口は950万人そこそこ、日本の国土の1.2倍の面積であるが、日本と違って人の住めない山々が少ないので人はまばらである。だが、北方は気候が厳しく人の住んでいない所が多い。とに角静寂の支配する国、哲学するには最もふさわしい所である。そのスウェーデンからの客をブータンミュージアムにお迎えした。初老の美人。日本からスウェーデンに移住し40有余年、お二人の子供そしてその家族8人と共に来日された。「世界一幸福な国」「世界一豊かな国」「ノーベル賞の国」と多くの特徴がある。私の印象は「昼が短い国」「静かな国」「森の国」である。寒いので、壁厚は約30cm、窓は3重、ドアは2重。そのため日本よりも建物の中は暖かい。冬でも薄着の人が多い。今回の訪問ではスウェーデンに住んでいる日本人約2000人近くのうち、首都のストックホルム周辺に住む1000人程の日本人のお世話をして頂いていると聞き、心からお礼を申し上げた。「幸福のかたち」という企画展を10月から開くため準備中なので参考になる話をたっぷり聞かせてもらった。興味のある方はブータンミュージアム イン 福井でお会いしたい。

シルバーウィーク

10月4日
シルバーウィーク
今年のシルバーウィークは9月19日の土曜日に始まり、9月23日の水曜日まで5日間の連休となった。24、25日を休んだ人は9日間の連休をとることが出来た。そのフィーバーぶりは各地のホテルで極端な形で表れた。とに角ホテルの予約がとれなかった。各地の殆どのホテルが満室であった。そして価格が急上昇。リゾートのハイシーズン並みの特別価格が適用され驚いた。各商店、デパート等の売上もさぞかしと想像している。地方はよくない。中小企業は良くないと言われているが案外市民のふところは暖かくなっているのかもしれない。ゴールデンウィーク、盆休みに続いてシルバーウィークで消費を喚起する策がとられ、成功しつつあるようだ。次はプラチナウィークを創設して、消費が落ち込む2月ぐらい、建国記念日の前後に、休暇をつくってはどうだろう。これは財政支出をともなわない「善政」であり「経済効果」も抜群である。

福井駅西再開発

10月3日
福井駅西再開発
いよいよ駅西ビルがオープンの時を迎えようとしている。来年の3月から5月にかけてすべてが完成する。工事現場にかかっていた足場がはずされその全容を現した。願わくばかつて繁栄していた昭和年代の賑わいを、1日も早く取り戻してほしいものだ。あと半年の辛抱である。

株式市場

10月2日
株式市場
アメリカの金融政策(利上げ)の先送りの報を受けても、株式市場の不安定さがおさまらない。中国経済に対する不信感の表れであろうか。逆に優良株が安値に放置されていることから長期資金の大量流入の可能性が高まっているとの見方も可能である。10月、11月相場を迎えて、新しい局面がどう開けていくのか興味あるところである。

株主総会

10月1日
株主総会
6月決算なので9月に株主総会を開いた。5年ぶりの復配であったが、引当金の積増しが予想より1億円を超え、税引き後利益は私の予想の半分以下になった。株主から厳しい質問が相次いだが、今年こそ好決算をという空気が強く、最後は和やかな内に閉会となった。創立20周年を迎えんとしている今期は成長発展のための基盤強化をはかって記念配当を含め、堅実経営の証としたい。
今期、来期は楽しみだ。