一票の格差

10月15日
一票の格差
文芸春秋に西川一誠知事の小文が掲載された。地方の人口減により、地方出身の国会議員がどんどん減っている。そして地方の声は益々小さくなる。人口による一票の格差の判定は間違っている。裁判官の頭がおかしいと思うのは私だけではない。なぜ人口割だけで一票の格差を論ずるのか。地方は水や空気、食料などあらゆるものを都市に提供している。すべての都会人の心の故郷は地方にある。ふるさと納税制度の考え方をぜひ一票の格差の解決にも使うべきだ。悪平等の考え方は社会を破壊する。東京都政をはじめ大都市の選挙の混乱は社会の不安定化につながりかねない。

投稿者: jsb 日時: 2017年10月15日 10:43

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