ブータンの東洋医学

10月18日
ブータンの東洋医学
ティンプー市内には西洋医学のセントラル病院と東洋医学の国立病院が並んで建っている。五代国王の王子(六代国王予定者)はセントラル病院で1年半前に誕生。福井大学医学部卒の西沢医学博士が出産に立ち会ったとのこと。大功労者である。先月ティンプーで彼女に会いその労をねぎらった。東洋医学に関する博物館も併設されており、毎日両方の病院が同じように運営されている。インドやスリランカ、チベット、中国などで長年生きてきた東洋医学への帰依が感じられる。さすが薬草の国ブータンである東洋医学と西洋医学の結合こそ大切であろう。

投稿者: jsb 日時: 2017年10月18日 10:52

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