2019年04月のアーカイブ

シェアふるさと 恐竜博物館

4月30日
シェアふるさと 恐竜博物館
世界三大恐竜博物館。しかも最新の技術で運営されている県立博物館で、毎年成長をつづけています。白山ユネスコエコパーク、ジオパークの中心部にあります。年間入場客数は福井県下ナンバーワンにせまり、子供たちだけでなく大人も楽しめ、あまりの人気にさらに新館の建設が検討されています。SNSでの写メールも人気。ユニークな恐竜の卵をイメージした建物は黒川紀章の設計。スケールの大きさとユニークさに驚嘆。恐竜時代の人間に戻った感じを味わるところ。

あのモナリザが大野へきた

4月28日
あのモナリザが大野へきた
戸田正寿監修の光の国宝展が大野市七間朝市のはずれ「ギャラリーGEN」で開催中。クラシック音楽が流れパリの香りがただよう室内に浮かび上がるモナリザ、フェルメール、雪舟2点、北斎2点、若冲2点は神秘的な光の中に浮かび上がっている。見ているだけで深遠なアートの世界が体験できる。ちなみにモナリザとフェルメールは油絵より、葛飾北斎は版画(浮世絵)より、雪舟は掛軸より、そして伊藤若冲は六曲一双の屏風よりの作品群です。まさに奇跡ともいえるほどの臨場感が味わえます。

美濃道

4月26日
美濃道
国道158号線(福井―大野―白鳥>を古人は美濃道と言った。大野にはこの美濃道という名前がいくつも残っている。屋号や村の名などにも多い。ということは美濃との交流が多かった証拠である。中部縦貫道の工事がすすみ白鳥までの開通があと4年ほどで実現しそうだ。その時大野は福井県にとっては東の玄関口になる。その為の準備をぜひやっておこうではないか。福井―大野間約30分大野白鳥間約40分、白鳥岐阜間約20分、岐阜名古屋間約30分そう考えると名古屋や岐阜の重要さに気付かされる。

恐竜博物館

4月24日
恐竜博物館
世界三大博物館の一つ。しかも現代技術を駆使し常に進化をつづけている。若尾文子の夫、黒川紀章の設計。ユニークな卵型の外観、そして入館すると目の前の下りの長い長いエスカレーターに乗せられる。50m近くの先につくと肉食恐竜がガオーと吠えて首をふる。そのリアルさは抜群。十年余りの間に大変な人気スポットに成長。第二の新館が企画されている。異次元体験をしたい人にはこれ以上のものはない。子供たちは十回連れて行ってもまた行きたがる。

日本一の大仏殿 清大寺

4月23日
日本一の大仏殿 清大寺
臨済宗妙心寺派に属する大仏殿は17mの高さの大仏を納めて、外国人にも強烈な印象を与えている。ブータンからの客人を案内すると、みんなこの大仏の前で小一時間もお祈りをする。五重塔もすばらしい。中国の国宝第一号と言われる「九龍壁」の復元も展示されており、美しく輝いている。門前町がさびれているが何か手を打たれるとよいのにといつも勝山商工会議所の会頭に進言している。白山信仰の白山神社平泉寺の1300年の伝統を誇る歴史と伝統はないが、共に奥越の宝として世に知らせるよう努力したい。

シェアふるさと パワースポット

4月21日
シェアふるさと パワースポット
スイス人の若者がブータンミュージアムへきました。日本のパワースポットを探す旅だという。私は福井県の奥越の清大寺をすすめました。福井県を訪れた外国人のうち、最も印象に残ったところとしてあげたのは「清大寺」。奈良の大仏をしのぐ大仏と大仏殿、回廊、五重塔どれをとっても圧倒的な迫力であす。ブータン人のご家族を案内した時も、ブータンの知人を連れて行った時も約1時間大仏殿の中で祈り続けていました。奈良や鎌倉の大仏とは全く違う感動を与えてくれる必見のパワースポット。

付加価値の向上

4月20日
付加価値の向上
GDPの中には付加価値という概念が反映されていない。その為GDPによってすべてのことの目安にするのは問題だ。特に幸福についての考察ではしばしば反対の結果になりかねない。幸福は心のありようで決まる。経済的な点では付加価値を上げていくことでGDPの正の部分が増大していく。「付加価値の向上」は私の経営哲学である。

小水力発電

4月19日
小水力発電
地方の耕作放棄地をまわっていると豊かな水とそのかんがい施設そしてすぐ目の前の耕作放棄の田園の広がりに困惑する。莫大な投資をしたけれど高齢化と都市へ流出した若年層のためにどんどん放棄地は広がっている。日本農業の明日を心配する私は、使う機会の減った用水の活用を考える。福井県下各地にある豊富な水脈の活用である。

小京都

4月17日
小京都
京都観光は一週間では回り切れません。でも一泊二日でまわりたい。そんなあなたに「小京都」と言われる福井県大野市を紹介しましょう。天空の城「大野城」の城下町。飛騨高山をつくった金森長近が最初に作ったまち、それが大野です。西から東へ一番町、二番町、三番町、四番町、五番町そして寺町。南北に大鋸町、六間町、七間町、八間町、石灯籠小路、及び正膳町。碁盤目のまちづくり、そして城を守るように城下東側の十六ヶ寺。そして南北の各道路見付にも寺を配してコの字型に城を固める寺を配しました。どこを歩いても昔の京都のよさが味わえるシットリとしたまち、それが大野です。

グリーンツーリズム

4月16日
グリーンツーリズム
地方創生の大きなテーマにグリーンツーリズムがある。今年は「令和」元年の5月10連休がある。グリーンツーリズムが大いに成長するチャンス。外国への旅行でなく、国内各地へのグリーンツーリズムの振興の絶好チャンス。各業界、官民挙げてそのムード向上に努力してほしいものだ。

北陸新幹線

4月14日
北陸新幹線
毎日工事がすすんでいる。新幹線だ。福井駅まで1km余り。マンションのすぐ前を通る。親しかった福田一衆議院議長が「生きている間に開通するかな」と言われていたのを思い出す。あと4年で敦賀駅まで完成する。開業前の試運転まであと3年か。待ち遠しいが楽しみだ。各停車駅周辺の整備が進みつつある。

福井ユナイテッド

4月13日
福井ユナイテッド
新生福井ユナイテッドFCが勝星スタート。長年にわたり成長してきたサウルコスが解散後福井県全域を糾合してオール福井県でプロサッカーチームを育成しようと有志が集まり今度福井ユナイテッドとして誕生。対戦相手の加茂FCとの初戦を勝利で飾った。また福商チアダンス部JETSが応援に駆け付け、華やかに試合開始前とハーフタイムに登場した。福井県民の誇りとなれるよう活躍を期待。日本唯一の株式上場を目指すプロサッカーチームの誕生。大きな期待を集めそうだ。

6次産業化

4月12日
6次産業化
農林業にとって生き残る道は6次産業化である。過保護の護送集団方式をやめて、6次産業化を目指す農家への支援に注力しなければならない。日本はリスクマネーが乏しい。安倍政権の課題の一つ。リスクマネーへの配慮を望むものである。かつて大蔵省でなく通産省がエンゼル税制を打ち出した。その適用第一号(関西)をいただいたものとして「大きな成果」を主張したい。ベンチャーを育てるには工夫と継続的な努力が必要である。

旧友

4月10日
旧友
突然二人の旧友の名前を聞いてがく然とした。ある研究会でスピーカーが二人の名を上げた。一人は酒井弥君、もう一人は紺野大介君。二人とも私の作った会社の顧問にお願いしたことがあった。酒井博士はなくなったが紺野博士はハワイから帰り次第会えるとのこと。楽しみにしている。

新知事誕生

4月9日
新知事誕生
西川一誠知事(4期16年)の後を杉本達治氏が担うこととなった。激戦の中、終わってみれば大差がついた。18歳という年齢差によるものか。期待は大きい。特に農林業で苦労しているものにとっては国の方針を左右する力量のある知事を期待している。地方創生は待ったなし。特に交通インフラの遅れは福井県にとって焦眉の急である。

大自然塾

4月7日
大自然塾
今年の春か夏に構想を発表し、秋からスタートしたいと考えているのが福井県奥越地区という過疎地のところを舞台にと考えている。ユニークな発想で全く新しい大学を創ろうと思う。資金はオリンピック方式の民間。私ごときのやせ腕では何もできないので「電通」にお願いして仕掛けづくりをやろうと準備をはじめた。学生は当初1学年200名。4年制。少しずつ構想をふくらませているところだ。

後継者を決める

4月6日
後継者を決める
医師の忠告である。後継者は天が決める。これが私の方針であったが、医師からのアドバイスとなればと考えてみることにした。女性の時代というが妻はイヤだという。さてどうするのか。思案のしどころである。

女性市長

4月5日
女性市長
福井県初の女性市長が誕生した。女性活躍の時を迎え私も大歓迎だ。キラリ会のスピーカーに早速招くことにした。近年女性パワーが世間を騒がせている。地方でもいよいよはじまる新時代の到来だ。大いに期待したい。大野という古い体質のまちとしてはなおのことだ。活躍を願っている。

朝市

4月3日
朝市
大野市の七間通りの朝市が有名だ。春の彼岸から暮れの大晦日まで毎日開かれる。大野城下のメインストリートで400年余りも続いている。この朝市を応援したい。そう思って今いろいろしかけを作っている。まず4月中旬ギャラリーゲンをオープンする。そして白水荘という会員制のセカンドリゾートハウスをオープンする。また朝市を活気づける新商品開発のため、すぐ近くで新商品開発を研究する「商品研究所」を友人に作っていただく予定だ。駐車場の整備も併行して行いながら、まちの活性化に取り組みたい。

安倍首相

4月2日
安倍首相
アメリカの失速と中共の台頭により、世界は不安定になってきた。その中で日本は安倍首相という逸材を得て世界の檜舞台で活躍をはじめた。戦後はじめての快挙である。長い停滞のあとアベノミクスは高度成長路線を走っている。大いに期待したい。