2019年05月のアーカイブ

観光施設を生かす

5月31日
観光施設を生かす
東京ディズニーランドが千葉県浦安市に出来て以来、私はその成長の過程をつぶさに見てきた。すぐそばに住み(今でも関連会社でアパートを所有している)、次々と打ち出す新機軸に圧倒された。海水面を分譲したのにはまったく驚嘆の一語に尽きたが、それでもその一角を買った。東京ディズニーランドという観光施設を生かし、次々と拡張・増殖をつづける経営手法は、福井市中心部で私が試したものでもある。現在は奥越の大野市、勝山市という二つの過疎の市で新しいシェアビジネス「シェアふるさと」運動を始めている

ショートショート「音楽」

5月29日
ショートショート「音楽」
・音楽は 共通言語 和歌もまた 人の喜び 人の愉しみ
・つまびきの もの悲しさを愉しみて うつつ夢みし 早や夜は更けぬ
・より多く 持ちたき心 押さえつつ 先人の夢 万人の夢
・いづこから 声の聞こえて 耳すます 遠い昔の童謡なるか
・音楽の 縁を頼りに 結ばれて 夢かうつつか三十余年
・口ずさむ メロディ哀し 童謡の 声をあわせて 共に歌わん
・愛するは 命がけなり 歌もまた 絵もまた同じ 生涯かけて

健康長寿

5月28日
健康長寿
人間は健康長寿を望む。若い間はそうでもないが年を取るにつれて健康長寿を望む人が増えてくる。80歳代の人に「あなたはなぜ貯金をするのか」と聞いてみるとよい。その答えは「老後の為の貯金です」との解答が必ず返ってくる。

ショートショート「ふるさと納税」

5月26日
ショートショート「ふるさと納税」
・ふるさとへ 送る支援の心づけ 年々増えて 地方創生
・県市町 大きく違う 前年比 その訳たづね 十連休
・納税の 返礼品をよく吟味 コラボ商品 揃えて成果
・納税の 返礼品にコラボする クラウドファンド 新規事業
・ふるさとを シェアするため 新事業 シェアビジネス 地方創生

ショートショート「木工芸」

5月25日
ショートショート「木工芸」
・板一つ 木の香にひかれ しげしげと 木目をたどり 時すぎにけり
・木の命 写し取るよな 木工の 技のたくみに しばし見ほれし
・木目には 年輪という 木の命 刻みつけられ 光り輝く
・木の香 枕につつみ 安眠の 夢に浮かぶは 誰の姿か
・板切れに 命与える たくみ技 スマホ世代の 子等に教えん
・耳すまし あやつり玩具に 目うつりし ポッカリ笑う 夏のしじまに

白山平泉寺のコケ

5月24日
白山平泉寺のコケ
梅雨時に訪れると忘れられない印象となる。まさに緑のじゅうたん。神秘な雰囲気と小さなお社はなおのこと1300年の栄華の夢をかきたてる。白山の山岳信仰の祖と言われる泰澄大師が最初に白山登山をした禅定道をたどっていくと白山山頂に至る。日本三霊山の一つ。

認定農業法人

5月22日
認定農業法人
越前市につづき、あわら市で認定農業法人となりました。大野市は各地区の代表との懇談の要請を受けており、1〜2ヶ月かかりそうです。あわらの蓮ヶ浦からも要請されています。我々は村の人々にとっては外国人のように見えるのです。「笑顔で元気に明るく挨拶をしましょう」「大声で」別れた後にも「さわやかな印象を残すのです」私はこの「声かけ」を「おみやげを渡して帰るのだ」と自分に言い聞かせて長年これを実行しています。一銭もかかりませんがすばらしい「みやげ」になります。

新じゃが

5月21日
新じゃが
春から初夏にかけて新じゃがの季節を迎える。新じゃがいもにはビタミンCがたっぷり含まれている。特に新鮮な新じゃがはよい。皮つきならなおよい。春からの健康食にはこれ以上のものは望めない。小粒の皮付きをカレーライスやハヤシライスで頂くのも一興。温かいサラダやソテーも上々。ほとんどの料理に加えても違和感がなく健康長寿食につながる。

大野とつながっているまち

5月19日
大野とつながっているまち
大野市の血縁者が数多く開拓者として北海道に渡った頃、清内川流域の近くで同じく渡って来た三地区の方々と辛酸を共にした方々がいた。それは淡路島の南淡町(現南淡路市)新潟県能生町(現糸魚川市)そして岩手県の葛巻町そして大野市の方々であった。そこで4つの地域の方々が交流を始めた。最近は市町村合併で関係が薄れているがなんとか歴史のつながりを再度よみがえらせたい。400年続く七間朝市への参加を呼びかけたいと考えている。当時の北海道の大地は「蝦夷」と呼んだ。夢の大地であり貴族や豪商が積極的に進出していったが、生活は苦しく大変な生活だったと聞く。それだけに苦楽を共にした仲間としての友情が芽生えたのだろう。大切にしたいご縁である。

さつまいも

5月18日
さつまいも
「新じゃが」にはビタミンCが多いとの報に接したが、(一財)いも類振興会より第139が届き、巻頭言にサツマイモ礼賛の寺原典彦教授(南九州大学)の発言があった。さつまいもは救荒用食料として戦後5年間の食糧不足を救ってくれた。塊根だけでなく葉も茎も食べられる。水耕栽培もOKなので品質改良により、夢の食品になりうる。ビタミンCとEが多く抗酸化力、コレステロール改善、ガン予防、便秘改善に有用。カリウムが多いのでナトリウムを排泄するので血圧上昇防止に有用。セラピンは便秘予防大腸ガンの予防可能。ポロフェノールは抗酸化作用、抗ガン作用あり。まさに夢の食品といえよう。

ドローン

5月17日
ドローン
ドローンいよいよ始まりました。全国的にもいろんな動きがあります。安く売られるので困るとの声を聞きますが、ビジネスは戦争のようなものです。受注しなければ話になりません。頑張りましょう。全国でドローンをめぐる戦争(競争)が始まっているのです。

16ヶ寺の巡礼

5月15日
16ヶ寺の巡礼
ご朱印帳を買って大野の各寺をまわりました。半日かけて8寺をまわり、2日で完了ということは丸1日かけずに16ヶ寺をすべてまわれます。いろんな発見がありました。何度もまわって見たいと感じています。これまた「大野の宝もの」ですね。

シェアふるさと 山の魅力

5月14日
シェアふるさと 山の魅力
福井新聞社発行の「わくわく登る福井の山50山」を買った。大野には大野親岳会(福井県山岳連盟)がある。奥越の1000mをこえる山々を楽しんでいるとのこと。岳連の牧野会長や幹部の方々とは友人で、ブータン王国への旅を案内した。天空の城として最近有名になった大野城の後背の山「飯降山」またの名を御嶽山884mというがこのたいまつ登山を主催したり、登山道整備、自然環境保全に注力。先日東京から養老孟司先生を中心とした山の仲間二十数人が来た時もブナ林へ案内し虫とりに興じた。奥越は日本有数の1000m級の山々に四方を囲まれた珍しい地形のところ。白山ユネスコエコパークに認定された広大な地域は日本三大霊山の一、白山を中心として一大山域を形成。山好きの人にとっては一年いても飽きない魅力を秘めたところ。ゆる山登山の案内は事前申込により対応可能。勝山山岳会もある。

新ビジネス提案「シェアふるさと」

5月12日
新ビジネス提案「シェアふるさと」
連休中にもう一つ新ビジネス提案「シェアふるさと」を仕上げました。要約を私のブログに順次発表するので読んでください。私達の進む道程、道筋を示したものです。日本初、世界初のビジネスモデルです。

朝の散歩 大野城下を歩く

5月11日
朝の散歩 大野城下を歩く
1時間余りの時間のゆとりができたので町を歩きたくなった。五月晴れの良い天気。朝市のおばさんたちが声をかけてくれる。毎日少しではあるが買い物をする。どこから来たのと言われていたが今では住民として認めてくれたようだ。朝食・昼食のおかずがおいしい。水のせいだろうか。新鮮な材料のせいだろうか。とに角うまい。今日は花売りの店で机に飾る明るい花束を買った。

十連休

5月10日
十連休
十連休おつかれさまでした。
私は大野でギャラリーGENで、お客様の応接で忙しい毎日を送りました。社員2名と一緒に交代で店番をしました。一日平均約20名余りのお客様が訪問され、その中身の素晴らしさに驚愕されて「大野の宝ができた。七間朝市の活性化に繋がる」とのご意見。その他にも白水荘と稜白山荘とスターランドなどの管理と運営についての雑務を行いました。楽しい日々を過ごすことができ感謝。

シェアふるさと

5月8日
シェアふるさと
「ふるさとは遠くにありて思うもの」という人もいますが「ふるさと」を持たないあなた。「ふるさと」をつくりましょう。シェアすれば僅かのお金で人生が変わります。海の家、山の家、湖畔の家、森の家、田園の家、まちなかの家、あなたの好みで住む家を選べます。都会の喧騒を離れて新しい人生を。それがシェアふるさと運動です。今なら僅かのお金でメンバーになれます。

大野勝山の酒蔵

5月6日
大野勝山の酒蔵
花垣は南部酒造場、私とは先代からのおつきあい。七間朝市の中心的存在。福井県酒造組合長を長年務めてきた。昨年黒龍の水野社長に譲った。宇野酒造場の一乃谷は古い。真名鶴酒造は独自に古酒の研究をやっている。源平酒造は数年前経営主体が変わって東京から社長が来た。四蔵共に大野市の小京都と言われる街中で酒造りをやっている。勝山の一本義の久保本店も福井県下では最高の知名度を誇っている。すべての酒蔵は九頭龍川水系(霊峰白山連峰の伏流水)を活用、ミネラルたっぷりの水でかもし出される。また少し上流の阪谷地区には福井県唯一のワイナリーがあり、山ぶどうを使ったポリフェノールいっぱいの赤ワインを造っている。今年パリの品評会で見事金賞を受賞した。酒がおいしいということは肴もまたうまい。

天空の城 大野城

5月5日
天空の城 大野城
一年にわずか十数回しか霧の中に浮かぶ写真がとれない。それが逆に魅力となりマニアを集めている。信長の武将金森長近がわずか十一年の間に整備築城。その後金森長近は飛騨高山へ移封され現在の高山祭で有名な小京都と言われる町をつくった。大野は高山と比較しても遥かに完全な碁盤目状のまちやそして城を囲む武家屋敷、更にそれらを守る寺の数々が残る。その風情はまさに小京都の典型。2、3日滞在すると江戸時代の雰囲気が味わえる不思議な町である。

蓑道の朝

5月4日
蓑道の朝
シェアふるさと運動の嚆矢。大野市阪谷の蓑道の稜白山荘に一夜を過ごした。妻は電子ピアノ持参。すべての窓は二重サッシで耐寒、耐暑、防音は完全。夜にはジャズの演奏数曲。市中の菓子商美濃屋で買った桜餅をいただく。翌朝快晴。2階のカーテンを開けてモーニングコーヒー。荒島岳の山頂の残雪を愛でながら満開の桜、こぶしの花、そして芸桜を楽しむ。「毎週来たいね」と言いながら自然林の山々と杉林のコントラストを面白がる。犬を散歩させている夫人の姿が見える。村の一日が今開けようとしている。

シェアふるさと 古民家

5月3日
シェアふるさと 古民家
故郷を失った都会の人に「心のふるさと」を提供したい。その熱い思いを実現するため、古民家のすばらしいものを選別し、購入し、リフォームし磨き上げて提供することとした。福井県は幸福日本一を続けており、その福井県をスタート地点に決めた。年に数棟の古民家を選びたい。そして販売するのではなく、数家族でシェアするシステムとする。ありとあらゆる遊体資産を活用し喜んでもらうことを私の使命としたい。

名水の里 大野

5月1日
名水の里 大野
国交省による地下水調査で、大野の水は最上級の評価を受けた。以来毎年全国から、名水探訪と観光への取組みの視察が相次いでいる。街中のほとんどの家では地下水で料理をしており、それが味の良い原因かもしれない。「水がよい」ことは生命維持、健康生活、味覚など多くの指数に良い影響を与えている。そして市の中心部の各地に湧水が多く「おしょうず」として活用され、観光施設にもなっている。