2020年01月のアーカイブ

新型コロナウイルス肺炎感染症

1月31日
新型コロナウイルス肺炎感染症
中共の湖北省武漢市で突然発症。あっという間に1月27日現在死者81人感染者2800人と発表された。現在の春節休暇を2月2日まで延長とのこと。また工場は2月2日まで休業と発表。重苦しい雰囲気が世界を覆う。アメリカの株価は4日連続安。先が見えない。

佐藤勝彦さん

1月29日
佐藤勝彦さん
何十点かの作品を購入し殆どのものを友人知人に差し上げた。福を呼ぶ作品のような気がしたからだ。久しぶりに作品を見て感動を新たにした。天衣無縫の人である。数多くの作品を残されそれが日本中の人々に福を与え続けている。そんな作品だ。色彩のマジシャンでもある。強烈な個性がすがすがしい。私より4歳若かったが先に逝った。惜しい人である。

酒米の有機栽培

1月28日
酒米の有機栽培
福井県の良心を酒造りの基本に置くために県清酒アカデミーの発足を期待したい。県ハイテクプラザとして県工業技術センター(ハード)及び県産業支援センター(ソフト)が協力して県酒造組合と連携していけば新しい日本酒の明日が期待できる。

植物肉

1月26日
植物肉
ハンバーガーのマクドナルドがカナダでPLTの試験販売をはじめたとのニュースに驚いた。plant based-meat バーガーキングも既に採用。2040年までに伝統的肉は40%に減少。トップは培養肉cultured meat 35%、植物肉25%となるとの予想だ。植物肉を提供しているのはビヨンドミート。菜食主義者向?呼び方にはいろいろあるが水面下で一般消費者向けに開発されつつある。

実行こそ命

1月25日
実行こそ命
すばらしい人はたくさんいる。よい知恵を持っている人も多い。しかしその考えを実行する人は本当に少ない。なぜだろうか。毎日その理由を考えている。

今年の経済

1月24日
今年の経済
昨年末の日経平均の終値が29年ぶりの高値となった。2万3656円。29年とは平成のはじめまでということだ。株式市場の現状を再考してみょう。PBR(1株当たりの純資産と株価)が1.0以下になっている。これはほとんどの企業が解散価格を下回っていることになる。特に注意したいのが、配当を上げる企業や自社株買いを行う企業が多くなってきた。今年の株価大幅上昇が起きる可能性が高い。

日本のものづくり

1月23日
日本のものづくり
産業用ロボットの生産は日本が56%。全世界の産業を動かしているのは実は日本。そして医療ロボットはいよいよこれからだ。日本が独占できる可能性が高い。手先が器用で柔軟な思考ができて協調性があり、細かな失敗も許さない日本人が創り出す手術用医療ロボットは日本のお家芸となりうる。ネットワークとバックアップ体制。そして基本的にはオープンプラットフォームが求められる。

配車アプリと広告収入

1月21日
配車アプリと広告収入
タクシーの配車アプリの値引き競争が始まったが、収入の狙いは広告収入にある。最大手のジャパンタクシーの弁とのこと。ネット上での広告収入が莫大なものに育ってきたが配車にかかる広告収入の可能性にも注意が必要。全ての仕事についてボランティア精神でサービスしてきたが、気が付けば時代はあらゆるものに対してペイを求めることに気づかされる。

大野柿物語

1月19日
大野柿物語
京都の大学を卒業し、最初の担当地区が越前大野。自然が一杯。人情が濃い。農家の軒先につるし柿がきれいに並んでいた。晩秋の日差しを浴びている。思わず2つ3つ購う。独特の風味がする。調べてみると原産は中国。イギリスではkakiと呼びアメリカではパーシモンと呼ぶ。東南アジアの人々は日本のお土産に柿を好む。体温を下げる効果。お酒の飲みすぎに柿がよいと母から聞いた。大野三番の瀟洒な2階建ての民家の庭に立派な蔵がある。親戚の竹内均さんがこの蔵で勉強し、日本を代表する科学者になった。いとこが竹内先生の直弟子。そしてまたこの家は福田一さんの選挙事務所として有名だった。大野を代表するお二人の偉人とつながるご縁の不思議に驚く。今庄の名産燻製のつるし柿をこの大野で作れないかと研究開始。「越前大野柿air dry smoke kaki」

災害復興は10年かかる

1月18日
災害復興は10年かかる
2011年3月の東北大地震、福島原発事故からほぼ10年経過。太平洋側での復興はまだまだ進んでいないという。未だ完全とは言えない状況。復興には少なくとも十年はかかる。そのことを我々は覚悟しておく必要がある。

資産高

1月17日
資産高
一昨年と昨年の世界中の資産の増減を日経の第一面で報道。一昨年は金を含むすべてのリスク資産が下落。ところが昨年はそれがすべて上昇に転じたという。まさに目をみはらざるを得ない大変動が起きた。原油の24%マイナスから36%のプラスを筆頭に株価の反転が顕著だ。久々のリスク資産への資金流入だ。

おはようございます

1月16日
おはようございます
今日からまた新しい一日が始まると思うと気分は一新。つい気持ちが高揚する。ものは思いよう、考えようでこの一日が良くも悪くもなる。一日一生のつもりで今日も元気に明るい一日を過ごしたい。

映画の自主上演

1月14日
映画の自主上演
1人500円のコストがかかり、税金分を支払うとなると1人1500円かかる。100人集めると5万円が残るが会場費を払うとトントン。200人で5万円残る。チラシ等製作費を考えるとやはりムリ。映画産業の状況を見ていると採算をとるのは至難の業か。

VRとAR

1月12日
VRとAR
英語圏の人々はよくアブリジェソン(略語)を使う。私たち日本人にとってはついていくのが大変だ。VRは仮想空間でARは拡張空間だ。日本語にしても分かりにくいが、とにかく現実を超えた空間だ。そこで起きることに的確に対応していくことが必要になる。

デジタル通貨

1月11日
デジタル通貨
世界腕通用している通貨は米ドル、ユーロ、円、中国元だ。それが徐々にデジタル通貨に代わる。世界の支配者が変わる。そんな予感がする。ビットコインやPayPayにふりまわされる日本では、年末の紙幣発行高が史上最高の112兆円超と発表。日本人の現金好きにも驚かされる。

弱者への配慮

1月10日
弱者への配慮
強いものがさらに強くなる傾向が続いている。「ポリオゼロ」という目標を掲げた世界有数の慈善団体があるが、年々「達成近い」と言い続けているが未達だ。そのウラで栄養不足で数多くの幼児が死亡し、難民はどんどん増えている。弱者を救う道はまだまだ遠い。私達は何をするのがよいのか。自問自答を繰り返す日々が続く。

あれから20年

1月8日
あれから20年
「20世紀末の福井」を映し、子孫に残そうとの趣旨で、チャリティカラー写真コンテストを行って以来20年が経過。その写真は福井県立博物館で永久保存中。坪川ますみ「竹田の千古の家」竹内利宗「平泉寺」、井上成和「三国祭り」、竹中重男「雄島祭り」、田中孝「河和田の蛍」、瀬戸弘之「ほむすび神社の馬鹿ばやし」、寺尾美代子「越前町厨海岸」、宇野茂子「冬の東尋坊」、堀内一彦の「小浜のお水送り」、西秀信「冬の越前岬」、西脇勝「三国の水中花火」西畑俊和「春の県庁」の12点を入賞作品としてカラー写真ハガキとして各方面に配布。原画を引き延ばしたもの100点を博物館に預けた。永久保存は写真なのでムリ。50年が限界?とのこと。あと30年。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」

1月7日
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
来春から明智光秀主人公のドラマが始まる。岐阜県、滋賀県の熱狂ぶりがすでに始まっている。福井は静かだ。謎の10年といわれる福井での生活を追いかけるのも一興。夢は広がる。福井でのゆかりの地一乗谷朝倉遺跡などでの講演会を企画すると面白い。福井の駅前でやるのも面白い。市・県の美術館/博物館での展示会も見ものだと思う。

2020年

1月5日
2020年
昨年はAI、ICT、シェアビジネス、IoTなど、大きな社会の変革が顕著になった。そして米中貿易摩擦やテロに世界が影響を受けた。地震や火災風水害が頻発し温暖化の影響に身がすくむ思いをした。そして先進国では少子高齢化による人口減少、都市への人口移動が相変わらず続いている。地方の疲弊、中山間地荒廃、空き家問題など深刻になった。今年(2020年)は地方への若者の移住、そして空き家のリノベーション、地域社会の再構築の始まる予感がする。単なる希求でなく何としてもこれを実現したいと強く思う。

謹賀新年

1月4日
移住宣言
 福井県の奥越を日本一、世界一のグリーンツーリズムの聖地とする夢を抑え難く移住を決定。 1月6日より大野市民。 ロータリークラブ等の所属も移し、これからの5年間で大野・勝山の奥越地域を変革するための捨石となる覚悟。 世界や日本で大災害が次々と起きる姿を見るにつけ、新国土再構築の声を上げたいとの思い。 住所は大野の中心街、400年続く七間朝市、そして五番街の角地の白水荘。 京都をしのぐ寺の町。 天空の越前大野城。天下の名水「おしょうず」 日本百名山、二百名山、三百名山、そして1000mを越えるゆる山の宝庫。九頭竜湖は日本一のロックフィルダムが作る別世界。そこにあるのは自然の雄叫び、移り変りゆく四季の秀麗。世界の国々を歩いた私が到達した桃源郷それがブータンであり、ここ奥越の地。 世界の永遠の平和と繁栄を願い、この白山ユネスコエコパークの中心地、福井県奥越の地へぜひお出かけ下さい。 心から歓迎いたします。