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第12期中間事業のご報告を下記の通りご案内申し上げます。
第12期中間事業報告書(平成19年7月1日〜平成19年12月31日)
平成 20年 3月 吉日
日本システムバンク株式会社
代表取締役社長 野坂 信嘉
1.中間期の事業の状況
当中間期におけるわが国経済は、企業収益の改善に伴う設備投資の増加及び雇用や所得環境の改善が緩やかに進み、景気は回復基調にありました。しかしながら、原油価格の高騰、米国のサブプライムローン(低所得者向けの住宅融資)の破綻に伴う、株式市場の低迷や円高基調など、景気の減速懸念が高まりました。
コインパーキング業界におきましては、平成18年6月1日に道路交通法の改正により、違法駐車取締業務の民間委託による駐車違反の取締強化や自動車の所有者責任強化が図られましたが、その効果は時間の経過とともに収束を示しました。
このような外部環境の中、当社は首都圏を中心として、駐車場ニーズの高い地域を中心に販売促進を図りました。コインパーキングビジネスの将来性や社会性、利便性を追求し、施工技術を含む品質の向上、運営コストの削減に努めるとともに、営業力強化及び新規顧客開拓に専念いたしました。 また、当社の最大の強みである「24時間365日フルメンテナンスサービス」にさらに磨きをかけ、利用者が安全に安心して利用できるコインパーキングの提供に努めて参りました。管理現場数増大に伴うサポート体制の強化、メンテナンス及びコールセンター人員の増強、ピカトロ24(遠隔監視・管理システム)の機能強化等を図り、サービスの向上に努めました。
平成19年11月には、東京都足立区にて、電子マネーのSuica対応のコインパーキングをリニューアルオープンしました。おさいふ携帯、Suica、ICOCA等の普及が進む中、電子マネーやICカードの導入はコインパーキングにおける決済手段としてニーズが増加しており、そのニーズに応える駐車場のオープンを果たしました。 その結果、当中間期末における管理駐車場現場数は当社グループで2,390ヶ所(前年同期比43.5%増)、管理駐車場台数は当社グループで35,987台(前年同期比98.1%増)と大きく伸長しました。
その他、平成19年8月には、当社100%子会社としてビュート鰍設立いたしました。従来の当社ビュート事業本部を独立させ、今後、ますます需要拡大が見込まれるフィットネスビジネス事業の基盤強化を図りました。
また、平成19年11月には、北海道札幌市所在のダイヤ電子工業鰍フ株式を100%取得いたしました。同社は、三菱プレシジョン鰍フ特約店として、駐車場機器の販売、保守を主要事業としており、北海道地区における官公庁や商業施設、駅、病院、空港等の大型駐車場を管理しております。同社を取得したことで、今後は、北海道でより強固な営業基盤を築き上げると同時に、全国での大型駐車場の管理、運営受託に注力したいと考えております。
分譲マンション事業につきましては、平成19年11月にエリアス有限責任事業組合(LLP)を設立し、福井市中央一丁目に竣工予定の分譲マンション「エリアス」の販売業務の強化体制を確立しました。設立に伴い、商工組合中央金庫と福井信用金庫でシンジケートローンを組成し、支援体制を整備しました。
このような状況の中、全社一丸となって努力した結果、当中間期における売上高は2,565,697千円(前年同期比9.9%増)と伸長しました。なお、下期につきましては、第三者割当増資の実施による自己資本充実を予定しており、さらに財務体制を強化いたします。営業面におきましても、全国展開を果たした販売・サービス網を活用し、前期を上回る実績を予定しております。
| 事 業 区 別 | 金額 |
|---|---|
| CPシステム運営事業 | 1,174,872千円 |
| CPシステム販売管理事業 | 1,122,083千円 |
| プロパティマネジメント | 247,998千円 |
| 分譲マンション事業 | -千円 |
| その他 | 20,744千円 |
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