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web2.0の世界
平成19年2月7日
○web2.0の世界
私がブログを毎日発信するようになって16ヶ月が経過しようとしている。ブログの世界はweb2.0の世界である。インタラクティブなネットワーク社会なのである。
リナックスがマイクロシステムの牙城にせまりつつある。21世紀中に完全にこれを凌駕するであろうといわれている。
大企業がブランド力、特許、資金力、営業力その他グループや人脈等を駆使して築き上げてきたものが、これからは徐々に無力化していく。
個と個が自由に時間と空間を超越して、結合し、融合し、新しい世界を作っていく時代を迎えようとしているからだ。インターネットはグローバル社会をもたらし、リナックスは特許の概念を否定し、web2.0は小が大に何の遜色もないことを知らしめた。
携帯やPHSは動くコンピューターとして、双方向通信の世界を変えただけでなく、ビジネスの仕方も、生活様式も、ファッションでさえ変える力を持っている。
今迄の常識は直ちに過去のものになる。それはweb2.0が個と世界を直結するからだ。一夜にして過去最高のベストセラーが生まれる可能性も高い。一夜にして名声を博した大企業が消滅することもある。
web2.0の周辺には、新しいビジネスチャンスが数限りなく存在する。但し自己の利益を優先する思想とは相容れない性格のビジネスチャンスである。みんなの為になる新システムの可能性が非常に高いのである。
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