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配当性向
平成19年10月30日
配当性向
1株当りの配当を増やす企業が増えている、企業業績の好調が背景にある。更にファンドによるM+A対策のため、株価維持を狙っている。中間配当を出すところも増えてきた。すべてが個人株主の比率を上昇させる対策につながっている。
私達の会社は創業以来11年が経過し、この7月より第12期に入った。第11期の決算は売上50億円前年比125%、利益3.4億円、前年比175%となった。配当は中間配当、期末配当とも、それぞれ1株当り8,000円、年間配当1.6万円となった。配当性向は40%である。
外資系の日本の子会社の中には、異常に配当性向の高い会社がある。それを除くと、私達の配当性向40%は悪くはない。配当性向40%を維持しながら、期毎に業績を上げていくことが出来れば、いずれ私達も優良企業として認知される日を迎えることが可能となる。現在4期連続最高益を更新中である。連続増収は創業以来続けている。これは私達がコインパーキング事業に特化していることに大きく依存している。この十数年間「コインパーキング事業」は目覚しい発展を遂げている。まだまだ大きく飛躍する可能性が高い。
「駐車場革命」と銘打って、効率の悪い月極駐車場を時間貸、無人式のコインパーキングに切り替える運動を進めている。私達が利益を上げるのではなく、地主様、駐車場経営者様、駐車場管理者様、そしてコインパーキングをご利用いただくお客様、周辺のお店の方々、すべての方々に心から喜んでいただくビジネスを展開している。最近では毎日数多くの方々からご相談をいただいている。今月もまた全国で100ヶ所程度のコインパーキングのオープンをさせていただいた。感謝、感謝の毎日である。
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