節電

3月1日
節電
原発事故以来自発的に電気の節約を心がけている。人がよいと云うことは殆ど実行した。節電の目標を過去1年間の実績の半分とした。そして確実に達成することが出来た。
まずカーテンがレースだけだったものを内側に完全な遮光性といわれるぶ厚いカーテンをつけた。そしてコタツ(イス式)を購入し愛用している。じゅうたんの上にアルミの薄紙を敷きその上に2帖大のマットを敷き、その上にコタツを置いている。これが主暖房具である。エアコンはあまり使わず、もっぱら赤外線式電気ヒーター(700W+800W)を使う。シャンデリアは一切使わず蛍光灯とLED照明を使う。湯タンポを試したが温度を低くした足温式電気毛布でもよい結果が出た。夜間電力を使って風呂、洗濯を行っている。衣服は部屋着も寝間着もアクリルポリエステルの起毛したものを愛用している。貫頭衣の部屋着があたたかで手ばなせない。靴下も同材料の厚手がよい。スリッパを愛用し頭寒足熱を心がけている。夫婦が同じ部屋で過すので暖房は常に1部屋だけになるようにしている。足元灯を家の中の各所につけているので照明をつけなくても家の中で簡単に移動ができて便利だ。夜に本を読む時も寝室の蛍光灯やLED灯で読むようにしている。夜間電力契約をしているので半分以下にするのにあまり長くはかからなかった。冬の電気代が半分になったのでその効果がとても大きかった。やろうと思えば半滅は可能だ。しかし8割減のためには個人的な節電ではムリ。社会全体での節約システム化が必要になる。

投稿者: jsb 日時: 2013年03月01日 10:15

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