世界一の銀行「三菱東京UFJ」

平成18年3月13日
○世界一の銀行「三菱東京UFJ」

 先月、福井商工会議所の会合で、三菱東京UFJ銀行の畔柳信雄頭取の講演を聞かせていただいた。そして先週末、今度は東京のロイヤルパークホテルで、新銀行の頭取、沖原副頭取、幹部の方々の御披露の会が開催されて出席。名実共に、世界一の銀行として、新しいスタートを切られた役員の方々の表情は明るかった。

 バブル崩壊後の十余年は、金融機関にとっても、企業にとっても、誠に厳しい毎日であった。年々下落する土地、株式などの資産価値。手の打ちようのない早さと広がりをもって私達を襲ってきた、あの大きな波。それがここ1〜2年の短期間でほぼ底を打ち、今や反転の兆しすら見えてきた。その中での決意表明であった。世界一といえば、日本だけではなく、世界に冠たる金融コングロマリットとして、私達をリードしていっていただきたい。

 現在私の会社のメインバンクは「三菱東京UFJ」さんである。当社の株式も持っていただいている。シンジケートローンのアレンジャーとエージェントもお願いしている。大きな期待をかけている。厳しいご叱正を期待している。

 日本には世界一が数多くあるけれど、資本主義時代の産業界をリードする立場の金融機関が世界一となるのは日本にとって、日本の企業にとって、日本国民にとって非常に大きな意義のあることである。更に証券、信託、生損保を巻き込んだ大きなグループの中心として、活動の場を広げていっていただきたい。

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投稿者: jsb 日時: 2006年03月13日 09:00

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