CSR活動としての環境保全問題

平成19年6月20日
CSR活動としての環境保全問題

 G7でも国連でも環境保全に関する話題が毎回のように取り上げられるようになってきた。地球環境がそれ程危機的状態に近付きつつあることに、科学者だけでなく、政治家も行政官も気付き出したということだろう。私達もCSR 活動として、環境保全に取り組み出して既に数年が経過した。

 地球環境の汚染の中で、今、注目を集めているのが炭酸ガスをはじめとする温暖化効果を有するガスである。この炭酸ガスは地球誕生の頃より、海洋に吸収されてきた。サンゴ礁などが炭酸ガスを石灰岩に変え、地殻の中に閉じ込めてきたのである。数億年単位の長期間に亘って蓄積してきたのである。化石燃料は数万年かかって、地球が作り上げてきたといわれているが、それを遥かに超える気の遠くなるような長期間を要して、炭酸ガスは海中に定着してきたのである。今、私達は、人類は、僅か100年で炭酸ガスを大量に大気中へ排出し、地球を死に追いやろうとしている。

 炭酸ガスの排出を抑制する為に、私達はクールビズを実行中である。冷房は出来るだけ使わない。車に乗らず歩いて用を足す。照明は殆んど蛍光灯にかえた。駐車場の電飾もLEDにかえた。照明もかえた。

 エネルギーの使用を半分にする為には、何を、どうすればよいか特別のプロジェクトチームを作って真剣に考えている。テーマは具体的な方がよい。例えば「ガソリン代を半分にするにはどうするか」とか「通信費の半分カット」「出張費の半分カット」などの目標を設定し、若い人達に知恵を出してもらうやり方がよい。待ったナシの厳しい時代に突入したという危機意識を持つことが大切だ。

↓ブログランキングへ応援お願いします。クリックお願いします。↓
blog


投稿者: jsb 日時: 2007年06月20日 09:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://119.245.185.34/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1034

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)