恐竜王国ふくい

23年8月11日(木)
恐竜王国ふくい

福井県立恐竜博物館は面白い。世界のクリーンシティトップテンに入っている勝山市に位置している。恐竜の学術的な研究はまだまだ未知の部分が多く、学者にとっても、私達にとっても魅力的なテーマである。恐竜好きの子供達は10回通ってもまだ面白く魅力があるという。親同伴で通いつめる小中学生は多い。性別では男子生徒が多い。ところが不思議なことに、大人は女性の恐竜ファンが多いとのことである。
来年の干支は辰年である。「恐竜王国ふくい」をアピールするために、福井県では年内に「プロジェクトチーム」を発足する。観光の目玉としての存在感があり、他県では真似の出来ないものに育ちつつある。アメリカのモンタナ州立大学付属のロッキー博物館と情報交換や研究者の交流が行われており、その研究の成果が表われてきている。恐竜の成長を学問的に証明することが可能となりつつある。研究者にとっては、この恐竜博物館ほど有難い施設は他にないと、大張り切りで研究に没頭されているのは誠に頼もしい。
博物館の恐竜は鳴いたり、動いたり、食べたりする動くロボットが沢山ある。また映像も臨場感あふれるもので、子供達や大人の女性達の驚きの声が絶えない。
私はこの恐竜博物館をはじめ、日本一の和紙の里、越前陶芸村などを観光ルート化し、福井県の地酒の酒蔵めぐりを結合した企画を考えている。出来れば年内よりスタートし、来年以降の本番に備えたいとはりきっている。

投稿者: jsb 日時: 2011年08月11日 20:41

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