ブータンの言語

4月4日
ブータンの言語
公用語は英語とゾンカ語である。英語は子供から大人まで理解がすすんでいるようだ。もう一つの公用語のゾンカ語の修得はかなり年月がかかる。片言のゾンカ語を四苦八苦して覚えていたら、旧知の西田文信先生(岩手大学准教授)より新刊の会話帳を送付していただいた。指さし会話帳ブータン編である。ページをめくってみるととても使い易そうだ。5月13日からのブータン王国への旅の友として、すぐ使いこなせそうで有難い。西田教授はアジア諸民族の言語研究を専門とし、特にブータン国内にある諸言語に興味を持っておられ、私は数回ブータン研究会で御説を聞く機会があった。「ブータン」をキーワードに、人脈がどんどん広がっていくので、高揚感を覚えると同時に、人の縁の有難さをしみじみ味わっている。

投稿者: jsb 日時: 2013年04月04日 11:27

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