2014年06月のアーカイブ

福井県国際交流関係団体連絡会に加入

6月29日
福井県国際交流関係団体連絡会に加入
6月14日の総会に出席し、正式加入のお礼を申し述べてきた。この団体は20年以上の歴史があり、福井県下に住む100ヶ国以上の外国人の方々と交流をはかっている。団体は出席されたものだけで30団体、欠席をあわせると55団体とのこと。私は大武市長の頃、福井市に福井市貿易振興協会を発足させ、外国からのバイヤーや観光客、留学生たちを支援する協力活動をやっていた。1974年頃から1988年頃までの15年間ほどであったが福井市長にお願いして「シティキー」(真鍮金メッキの立派なもの)を作成し、市長から渡していただいた。その頃と比較すると、福井県下での国際交流は格段にすすみ、多くの方が海外で事業をされている。まさに隔世の感がする。私達も新加入の一員として責任を果たしていきたい。また会員団体各位との交流をはかるよう地道な努力をつづけたい。

NHKを訪問

6月28日
NHKを訪問
BMの活動について理解を求めるためマスコミを訪問している。先日NHKを訪れて局長にあった。放送大学とNHKの関係を尋ねてみた。放送大学の本部は海浜幕張にある。30年前に設立以来NHKとは密接な関係にあるが、別組織で、全国に57ヶ所のキャンパスを有している。私はJMOOCの研究会に本部を訪問し、e―ラーニングの未来についての講演会に参加したことがある。BMを訪れてくれる放送大学の教授は多い。その教授たちのうちからBMの講演会の講師をお願いしている。現在の放送大学の学生数は、約9万人という。マンモス大学の一つである。
NHKのもう一つの魅力は、NHKワールドテレビである。日本と香港とニューヨークとロンドンから発信しているが、アメリカのネットワークが弱いと聞いた。しかし海外に向けて日本を紹介するメディアがあることはうれしい。知人の前局次長にあいたくなって人事局に問い合わせたところ、すぐに電話が来た。今度NHKインターナショナルに移籍するとのこと。7月に東京であう約束をした。縁というものは不思議なものだ。求めるものには必ず与えられる。「扉をたたけさらば開かれん」まさに「行動」こそが大事である。

中学生の職場体験

6月27日
中学生の職場体験
市内の中学校から生徒たちの職場体験学習へ協力要請があった。私達のメンバーには教師経験者がおり、お受けすることにした。3日間に亘り、生徒たちにブータン王国の概要説明や接客、電話の受け答えなどを体験してもらった。孫のような生徒たちが、毎日朝の掃除から、終業時の挨拶までしっかりと体得してくれたのは、とてもうれしかった。終了して数日後に校長先生、学年主任の先生と生徒たちからの感謝の便りをもらい、一同また感激。若いことはすばらしいと認識を新たにした。協力してくれたブータンミュージアムの関係者にも感謝している。

セコム

6月25日
セコム
1962年に創立されたセコムは12年後に早々と上場を果たして、日本経済の発展とともに順調に拡大を続け、現在では自己資本7000億円、従業員数(連結)53万人、売り上げ(非連結を含む)1兆円を超えるグループに成長した。会社設立以来わずか50年にしてこの偉業達成は見事である。その創業の早い時期から創業者と共に成長を支えてこられた木村昌平氏に会って、親しくご高説を聞いた。ポイントは二つ。大きな気付きのポイントである。一つは聖なるものの存在が否定できなくなりつつあるということ。例えばヒトとチンパンジーのDNAの差は0.5%で、その中身はジャンクDNAといわれる重要性の低いとみられるものばかり。ということは差は殆どないことになる。人のDNAとミジンコと言われる単細胞のDNAは、ミジンコの方が多い。これも謎としか言いようがない。宇宙空間に生命の痕跡は全くない。ということは私たち一人一人の存在そのものが奇跡である。もっと自分を大切にすると同時に自信を持とうとの意見。もう一つの気付きは「熱く語る」ことの重要さである。人の心をとらえるにはしっかりとしたビジョンを持ち、そのビジョンを熱く語ることにより初めて人に感動を与える。人の心をとらえることが出来るのだ。二点とも私が常に主張していることに近い。我が意を得たりと思い、再会を約した。木村昌平氏は同志社校友会の副会長である。会長はダイキン工業の井上礼之会長である。

今枝良郎先生のメール

6月24日
今枝良郎先生のメール
先日メールが入った。神戸外大の三木記念館で先生の講演があるとのこと。更に龍谷大の大宮学舎清和館で先生の講演があるとのこと。ブータン定住をお考えの忙しいなかでのご奉仕に心から敬意を表したい。テーマは2回とも日本仏教に対する先生のご高説を拝聴できると同時に、ブータンへの想いをあらためて語られることであろう。私達は神戸での講演を拝聴する予定である。

実行こそ命

6月22日
実行こそ命
どんなよいことを考えても、それを実行しなければ何の役にも立たない。実行してこそ初めて価値を生む。私達は価値を生み出すために生きている。価値はそんなに苦労しなくてもどこにでも存在する。だから価値を創り出すために何かを実行することが大切だ。「実行」こそが命なのである。実行するには勇気がいる。はじめに踏み出す第一歩がためらわれる。しかし第一歩を踏み出さなければ何も変わらない。勇気を出して第一歩を踏み出そう。躊躇する必要はない。直ちにスピーディに実行に移していくことで輝かしい未来は広がっていくはずである。

ブータンミュージアム通信第6号の原稿〆切は6月末日

6月21日
ブータンミュージアム通信第6号の原稿〆切は6月末日
年4回発行している通信の第6号(発刊予定日8月1日)の原稿の〆切が近づいてきた。毎号編集委員の方々のご苦労が絶えないのが原稿の遅延である。今回こそと思いつつ、いまだに間に合わない。プロの方々に相談したところ。解決方法は簡単であった。原稿を先に作っておいて、その中から時局にあうものを選べというのである。目からうろこの話であった。早速関係先の先生方に次回号でなく次々回号あるいはもっと先の原稿をお願いに上がることにした。同じ悩みは企画展についても起きる。これまた対策は同様でよい。頭は生きている間に使えとはよくいったものだ。

グローバル化

6月20日
グローバル化
ヨーロッパでは、自動車のエンジンの半分がジーゼル機関で動いている。ガソリンではなく軽油で動くので、半値以下の燃料代(軽油税にもよる)ですむ。日本の車の内ジーゼル車はわずか0.5%に過ぎない。これからの車は電気自動車、水素自動車、電気ガソリン兼用のハイブリッド車だけでなく、ジーゼル車の開発競争も起きることと思われる。競争と同時に日本車メーカー14社(乗用車メーカー8社とトラックメーカー4社と二輪車メーカー2社)が汎用部品の仕様を統一し、お互いのコストダウンに力をあわせることとなった。国際標準検討会を設置するのである。遅すぎることはないが、急ぐべきだと思われる。ヨーロッパではすでにスタートしているからだ。私は充電設備の提供(乗用車メーカーの4社合同で合意)ももっと早く進めていただきたいと考えている。省エネ世界一の車市場を日本で完成させる必要があると考えているからだ。

ツェリントプゲイ首相来日

6月18日
ツェリントプゲイ首相来日
名誉領事よりの連絡をいただき、帝国ホテルでブータン王国の首相ツェリン・トプゲイ氏の来日を歓迎する夕食会を開催するので出席せよとのこと。今春、ブータンの民主党本部で対談させていただいたばかりであり、早速すばらしい機会をお与え下さったことにお礼を申し上げたい。永田良一様、辻卓史様、徳田ひとみ様の名誉領事のお三方の連名でのご案内であり、東京でお会いできるのを今から楽しみにしている。

忘却曲線

6月17日
忘却曲線
加齢と共に「ものわすれ」がひどくなってきた。それを気にする人は多いが、英語の単語や、漢字を思い出せないことは日常茶飯事におきる。人名など特に多い。19世紀のドイツの心理学者エビングハウスという人が忘却曲線を研究発表している。人間の脳は不必要な情報は忘れるように設計されているとのこと。忘れることは正常だという。1時間後に56%、9時間後に64%を忘れてしまう。6日後には76%を忘れるという。これを曲線でプロットしたものを忘却曲線という。少し安心すると同時に、英会話の能力アップの必要性を自覚している私は忘却曲線に抵抗して、繰り返し反復使用に精を出している。必要は発明の母である。

車の国内市場

6月15日
車の国内市場
日本の自動車販売のピークは1990年の777万台であった。2013年は537万台とピークの水準から240万台も減少している。31%減である。軽自動車は逆に30万台増加しているので、登録車だけでは45%減となっている。今後の国内市場の大幅回復は難しいと思わねばならない。今迄は伸び続けてきた国内の自動車保有台数は約7500万台、すでにピークアウトしており、小康状態が続くと思われる。私達の車関連ビジネス業界は、この保有台数の維持によって、恵まれた経営環境にあった。自動車業界のすそ野が広いといわれるゆえんである。その中にあって最近の軽自動車比率の上昇は、これからの日本の車業界を大きく変えていくことになろう。軽自動車は日本独自の規格である。ガラパゴス化しかねない規格であるが、私はこの開発を進めていくことは地球温暖化対策にもなり、省エネ、省資源対策にもつながるものと考える。車はより軽く、より柔軟に、より安くなる必要がある。その為にも軽自動車という新しいイメージをもう一度再検討し直すと面白い。今太陽光発電付人力自動車はゼロエミッションに近づいている。世界一のエネルギー効率で走る車はほとんど燃料を必要としないのである。この可能性の追求には、交通システム、走行システム、高速道管理システム等の改善との合わせ技が必要となろう。
どの分野にも可能性は山ほどある。

若者を救え

6月14日
若者を救え
私が就職した昭和34年、1959年はナベ底景気の底。メーカーの求人はほとんどゼロベース。しかしどの会社も正規雇用で、給与水準もあまり差がなかった。どういう訳か岩波書店が2万円以上とケタハズレに高かったのを覚えているが外資系で1.5万円、商社は1.3万円、銀行が1.2万円、公務員が1万円程度だった。外資系の高いのは雇用不安(終身雇用でない)があるからだろうと思われていた。現在はどうだろうか。現在では新卒者の就職戦線はケタ違いに厳しい。雇用が安定せず、給与水準があまりに違いすぎる。ワタミがよく問題になるが、ワタミだけでなく、国も企業も雇用を単なるコストと見ている。人間として見ていない。国の将来を担う人間として見ていない。若者は安定を求めている。これは決して正しくはないが、若者が安定を求めるのは昔から変わらない。その安定を用意してやるのが私達の使命である。正規雇用のボリュームを増やし、若者を救う必要がある。非正規雇用は悪であるという社会通念をもう一度復活させねばならない。

東京51%

6月13日
東京51%
日本の上場企業の数は昨年末現在で3,413社ある。その内東京に本社がある企業は51%以上。完全な東京一極集中である。しかも巨大企業はすべて東京に本社を置いているので、日本の企業の殆どは東京にある。地方に住む私達にとっては、何とも表現しにくい不思議な状況である。かつて「東京砂漠」という歌がはやった。東京は人の住む所でない、オアシスでないとの意味だった。今や人口も富も東京一極集中がますます進んでいる。果たしてこれでよいのだろうか。第2位の大阪は13%弱の434社。かつての商都大阪の姿はどこへ行ったのか。第3位は愛知220社で6%強、トヨタの本拠地のおかげである。4位神奈川、5位兵庫、6位福岡と続く。福井県は23位の0.44%と人口割りにすると健闘している。北陸は石川25社、富山21社、福井15社で合算すると61社。1社当たりの人口5万人は全国トップクラス。ものづくり県の特徴であろうか。自然の恵みが豊かで、日本の中心に位置する北陸へいよいよ新幹線が来る。待ちに待った新幹線である。大いに知恵を絞って地方の良さをアピールしようではないか。

リニア時代

6月11日
リニア時代
東京・名古屋間にリニア中央新幹線を走らせる計画がいよいよスタートする。2027年開業の予定だ。政府は大阪までの延伸を2045年開業でなく、名古屋開業の時期に近付けるようにするためにJR東海の単独事業から国家プロジェクトへの格上げを決定する。時速500kmで走り、東京・名古屋・大阪周辺はそれぞれメガロポリス化する。途中駅の山梨・長野・岐阜・三重・奈良はその恩恵を受ける。それ以外の都市は疲弊する可能性が高い。福井や京都、金沢、富山、新潟などは何らかの手を打っておかなければならない。福井は何をすればよいのだろうか。幸福の国福井県の本領を発揮し飛躍の時を迎えようとしている。

オープンエデュケーション

6月10日
オープンエデュケーション
ブータン王国との交流拠点として福井市の中心街地にブータンミュージアムを開設して、はや3年目を迎える。ブータンのGNH思想に共鳴し、日本ブータン幸福学会の設立をめざしているが、思うように進展しない。事務局はブータンミュージアム内においているが、外部への発信はブータンミュージアムに「おんぶにだっこ」となっている始末だ。そこで原点に帰って構想を練り直し、ツールとして考えていたインターネットを活用し一歩を踏み出すことにしたい。「オープンエデュケーション]である。そして「日本語と英語」によるバイリンガルの講義をネット上で、すべて無料で発信するつもりだ。目的は日本語を世界の人々に学んでいただく機会を与えることと、日本人の英語力の向上に資すること。そしてみんなが真の幸福とは何かに思いをめぐらし、ひいては世界平和の機運を盛り上げることを願いたい。

温暖化

6月8日
温暖化
異常気象が続いている。日本各地で最高気温が記録されている。氷河期に向かっているので心配ないとの意見もあるようだが、事実だけを調べてみると安心とはほど遠いものが次々と見つかる。まず第1はハワイのマウナロア観測所のデータだ。CO2の濃度が1960年315ppmだったものが2014年400ppmに急上昇。第2は平均気温偏差の変化だ。1890年−0.25だったものが2014年+0.25と約0.50上昇している。産業革命前の世界の平均気温と現在では+0.8℃上昇している。第3は北極海の氷海の面積が1980年代の半分になった。第4は南極及びグリーンランドの氷床が減少を続けている。第5は世界最大のアマゾンの熱帯雨林が枯死し、減少し続けている。日本各地のゲリラ豪雨、竜巻の被害のひん発も心配だ。私の名刺には約10年ほど以前から「2050マイナス80」と標語を記している。これは1990年のCO2排出量を100として、それを2050年までにマイナス80%とし、20%の排出まで引き下げようとするもの。イギリスの目標であり、先進国はアメリカを除いて同意し、日本も閣議決定をしている。マイナス80%という大きな目標に対しては早急に対策をたて、実行していかないと後からでは取り返しのつかないことになりかねない。とりあえず私は、省エネを最大限に実行している。そして次のターゲットを捜している

地理

6月7日
地理
月刊誌の「地理」という専門誌の6月号にブータン特集が組まれて、私達の仲間の文章が掲載された。仁田智樹さんの「ブータンと日本の深い関係」、月原敏博副理事長の「変貌するブータンの農村と都市」、青木薫さんの「ブータン観光事情」そして小森次郎さんの「氷河、氷河湖、川から見たブータン」、江口卓さんの「30年で変わったところ、変わらないところ」と5人の方々の文章と美しい写真が掲載されている。思わず一気に読み終わった。月原副理事長は年4回の集中講座をブータンミュージアムで開いていただいているのでよく理解できた。仁田智樹さんは今年3月に福井で講演をお願いしたのでこれまた分かりやすかった。今年の7月から私達のブータンミュージアムで西岡京治コーナーを創設し、ブータンの為に生涯を捧げられた功績をたどってみたいと考えているので参考になることが多々あった。「地理」という雑誌の存在すら知らなかったが、読みごたえのある内容に感心させられた。私達のブータンミュージアム通信も中身の濃いものにしていきたいものだ。

英語教育

6月6日
英語教育
日本の英語教育が誤っているとの意見が多い。中学校からリーダーと英文法の授業があり、高校でも、大学(2年間)でも英語を学んで来た。しかし残念乍ら、英字新聞もろくに読めず、アメリカ映画を見てもよく分からず、まして英会話など中々上手にならない。確かに問題がありそうだ。英語教育をブータンミュージアムでやろうという意見が多い。英語の先生のメンバーが多いので、やろうと思えばすぐ出来る。月1回のハッピーサロンを週1回にして「全て英語で話す」ことにしたらどうだろう。今後理事会にはかってみようと思う。

未来をつくるネットワーク

6月4日
未来をつくるネットワーク
時代の流れは早い。ネットワークとオープンソースのプラットフォームが人気だ。SNSのリンクトインやマイスペースよって、社会と個人との関係が大きく変わりつつある。リナックスのようなオープンソースのプラットフォームやウィキペディアのような利用者運用型のウェブサイトなどでも「協働」の傾向が強まっている。ウィキペディアは私の座右の字引になっている。
ネットワークは組織を急成長させる。私は18年前に59才で独立して創業したが最初の3年間は本当に苦労した。その後は順調に成長を続けたが「ネットワーキング」を常に念頭においていたことが成長を助長した。
今年新たに福井発の情報発信の新会社を発足する。権力分散型のネットワークだ。初期投資を必要最小限にとどめ、柔軟性に富んだ急成長型企業を育てたい。若い人材、女性パワー老人パワーを活用して、今までの企業とは全く違ったネットワーク企業を目論んでいる。参加してくれる人、共に働きたい人を広く世界から募集するつもりである。

そば道場

6月3日
そば道場
福井県はそばが名物である。そばにけずりのかつお節と大根おろしをかけた手打ちそばである。福井県下どこへ行ってもおいしいおろしそばを楽しむことが出来る。福井市から約30分余り走ると池田町につく。人口3000人の小さな町であるが、この町に「そば道場」がある。そば打ち名人や有段者の名札が壁にずらりとかけられている。そば文化健在を示す光景である。家族連れが先生の指導で夢中でそば作りに精を出している。自分で作ったそばのおいしかったこと。やってみないとわからない。山菜のてんぷらもおいしかった。もちつきもやっていたので、食後にぜんざいもいただいた。ブータンからのお客様の話に花が咲いた。今年3月に大学生25名が来たとのことである。ブータン王国はそばで有名だが、ブータンのそばの花は白でなくピンク色である。

若者

6月1日
若者
内閣府の調査によると、日本の若者の愛国心・社会貢献(自国のために役立つことをしたい)が調査対象7ヶ国の中でトップとのこと。約55%がイエスの回答をした。特に10代後半から20代前半の若者に多かったという。失われた20年の間に生まれ、成長した若者であるだけに、明るい未来を作り上げる気概を持ってもらいたい。思い切って可能性に挑戦するのだ。一歩を踏み出せば、環境はガラリと変わる。外へ飛び出せば、広い世界が待っている。可能性に満ちた大海である。そこには富もある。仕事もある。生甲斐もあるのだ。未来を築く若者たちに期待すること大である。