アインシュタインの涙

9月15日
アインシュタインの涙
70年前に終戦を迎え、日本は食糧難におちいった。戦後の暗く厳しい時代がはじまったのである。戦争に負けた日本人の心に明るい灯をともしてくれたのは湯川秀樹博士のノーベル賞受賞のニュースである。日本中が沸いた。わが事のように驚喜した。日本人が自信を取り戻すキッカケになったのである。その湯川秀樹博士ご夫妻がアインシュタインを訪ねたとき、彼はご夫妻に自分が作ってしまった3個の原爆が、2個も広島長崎に落とされ多くの日本人の命を奪ってしまった、申し訳ないと涙を流して詫びたとのことであった。この事実はもっと広く日本中に世界中に知らせる必要があると思う。私は「アインシュタインの涙」としてこの事実をずっと喧伝していくつもりである。平和のために、そして原水爆兵器の禁止のためにつづけていきたい。

投稿者: jsb 日時: 2015年09月15日 09:01

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