新聞の苦悩

10月13日
新聞の苦悩
かつて日本のマスコミの頂点を占めていた新聞社がネット時代を迎えて、若者から嫌われ、苦悩の時を経験している。購読者数の減少と、広告主の減少という二重苦の中にある。一方ネット広告は好調である。 genjapanというネット放送をはじめて8ケ月が経過したが、驚くべき数字が出た。外国よりのアクセス数が3分の1を超えた。日本語と英語とのバイリンガル放送であるが、これ程の反響があるとは驚きだ。しかもアメリカよりのアクセルが多い。ネットに対するアメリカの関心の強さをまざまざと見せつけられる思いだ。日本の新聞の苦悩を思い、ネット時代への跳躍を期待しつつ懸命の努力を続けている。

投稿者: jsb 日時: 2015年10月13日 09:46

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