しばしの同居

10月20日
しばしの同居
年に1回は妻の実家を訪れることにしているが、今年は母を福井へ呼ぶことになり、20日間同居をし、いろいろ手伝ってもらった。一番有難かったのは「草履づくり」と「キモノの仕立て」である。子供の頃祖父から教わった草履づくりの方法をすっかり忘れていたが、やっと思い出すことが出来た。草履づくりの器具を改良しようと考え、試行錯誤を繰り返していたからだ。実用新案をとり、施設に貸出したいと考えている。「キモノ」は長浜のまちなかを「キモノ」を着て歩きまわるため、若い人達に貸し出すものである。「キモノデー」を創り、日本の伝統衣裳であり、日本人の文化の粋でもある「キモノ」の復活を願って母に手伝ってもらった。4着が完成し、11月からこの4着を含め活用していきたい。貸衣裳店、呉服店、デザイナー、美容院などのコラボレーションに発展することを願っている。

投稿者: jsb 日時: 2015年10月20日 09:03

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