一日一生

6月13日
一日一生
年末年始の数日を除いて365日休みなく8時間〜10時間労働をつづけて早58年が過ぎた。世は残業時間短縮を声高に叫び、一流企業では1〜2時間/日の残業に神経を使っている。本当の労働時間が過重なのは、中小企業であり、零細企業だ。そんな職場では社員でなく、経営者やその家族が過労で倒れる。この事実は今に始まったことではなく100年以上も前から続くのが実情である。もっと社会の底辺を見て物事を判断してほしいものである。一日を一生と見て暮らしている数多くの日本人がいる。日本の宝である。仕事に惚れる。仕事に熱中する。そこから勤労に対する感謝、勤労を尊ぶ気風が生まれてくる。仕事をイヤイヤしていたら、ただの8時間でも疲れ切ってしまう。まして嫌な上司と一緒ではなお更疲れが増す。イジメが加われば論外だ。一日を大切に、愛情豊かに生きるように努めたいものである。

投稿者: jsb 日時: 2017年06月13日 09:01

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://119.245.185.34/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/3736

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)