21世紀は健康と環境の時代

平成18年5月25日
○21世紀は健康と環境の時代

 日本では、健康や長寿に関心を持つ人が急増している。一時の美食、飽食ブームから一転して、最近では多くの種類のものを少しずつ食べる「おいしいものを、少しずつ」の傾向が強くなってきた。また素材に対しても有機栽培のもの、無添加のもの、遺伝子組換のしていないものなど、安全性への配慮が見られる。健康食、長寿食へのこだわりから、ルチンの多いそばや食物繊維質の多いマメ、イモなどが好まれている。

 元気で長生きが老若男女を問わず目標とされたり、希望とされたりしだしてきた。同時にまた環境に対する配慮も急速に高まってきている。京都議定書への参加を拒否したアメリカが、考え方を変えてきた。参加はもう時間の問題である。地球の何かがおかしいというのは殆んどすべての人々が感じはじめている。それが温暖化であったり、ハリケーンや台風の異常発生であったり、潮位の上昇であったり、現れる現象は種々であるが、「このままではダメだ」と感じはじめている。

 環境を守るのに最も手近かな事は省エネである。今年も暑い夏が来ると思われるが、今年こそ「クールビズ」で頑張っていこうと決めた。コストの引下げと同時にそれが地球を守る早道なのである。
今年の春は黄砂に泣いた。年々激しさが募ってきていると思う。中国大陸や半島を含めて緑化運動をするのも賢明な方法である。小さな国益にとらわれることなく地球の明日を考える視点や視野を持っていたい。

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投稿者: jsb 日時: 2006年05月25日 17:34

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