東嶋和子さん

10月24日
東嶋和子さん
ジャーナリストの肩書の名刺をもらった。才色兼備の和子さんの新養生訓の講話を聞いた。1時間半が長く感じられない。そして驚いたのは楚楚とした令人の博識とさわやかな弁説である。文芸春秋に新養生訓を連載していたとのことである。最近女性上位の時代が来たと感じることが多い。
IMF・世界銀行の総会が日本で先週開かれた。その世銀の元副総裁に西水三重子さんがいた。今も世界を舞台に大活躍中である。IMF専務理事のラガルドさんは白髪ではあるが年令を感じさせないパワーで諸問題の解決に努力している。女性の活躍が社会を変えていくのを予感させられる。
新養生訓では、人生を楽しくすごす7ケ条を教えられた。
禁煙、節酒、減塩、果物野菜の摂取、運動、適正体重保持、性交渉とのことである。貝原益軒の養生訓や、原始仏典のダンマパダの仏陀の教え「何事もほどほどに」、アランの「幸福論」まで言及された。最後は健康長寿の秘訣として、笑い、リラックス、温泉、身体を動かすことなどを教えられた。食物のよしあしの中で、日野原先生(100才現役)の主張と同様に、オリーブオイルの摂取をすすめられた。私も実は毎朝小さじ一杯のバージンオリーブオイルをカフェオーレに入れて飲んでいる。効用があると聞き、わが意を得たりと喜んだ。

投稿者: jsb 日時: 2012年10月24日 09:20

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