中国の環境汚染

3月24日
中国の環境汚染
PM2.5という微小粒子状物質が中国の国土の4分の1を汚染中とのことである。この原因は暖房用石炭の使用増加と車の排気ガス、工場の煤煙だという。特に上海や北京の汚染がひどい。これは肺ガンやぜんそくの原因になるので注意が必要だ。私は花粉症ではなかったが、今年は杉花粉とPM2.5の二重苦で、目がショボショボ、鼻水が多い。日本各地でPM2.5の測定器が設置され出した。日本の対応は早いので被害は少ないが、肝心の中国はどうだろうかと心配だ。軍事力の増強よりも、環境問題に力を入れなければ、中国大陸は人の住めない国になりかねない。浙江省の幹部でもあった習近平氏の国家首席就任を祝うと同時に、日中友好を長い間つづけてきた両国民が大勢いることを忘れないでほしい。

投稿者: jsb 日時: 2013年03月24日 11:33

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