金は天下のまわりもの

4月11日
金は天下のまわりもの
個人金融資産1500兆円は世界一の規模である。企業や銀行に滞留している約200兆円も世界トップクラスの規模である。金は天下の回りものといわれてきたが、日本経済の問題は、この莫大な金融資産が動く状態になっていないことである。これを動かす必要がある。安倍首相の三本の矢政策はこれを狙ったものであろうが、株が上昇をはじめ、円安にふれ、消費マインドも上り出した。東京上野の花見弁当がよく売れている。2,000円がベストセラーで、昨年のベストセラーの1,000円弁当の倍の値段が人気だという。株価が上昇し、地価が上昇に転ずると先行きに希望を持つことが出来る。やっとお金が天下をまわりそうな気配である。

投稿者: jsb 日時: 2013年04月11日 09:52

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://119.245.185.34/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2653

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)