よさこい祭

10月29日
よさこい祭
福井まつりが戦後の復興の中から生まれてきた。長い歴史の中で、福井の中心街を練り歩く戦国武将やその姫君(柴田勝家、お市の方、淀君、お江の方、お初の方の三姉妹)の行列から、最近では「よさこいイッチョライ」が祭りの中心を占めるようになった。市内を走る電車を停めての大イベントである。
先日ブータン王国から11名の若手、中堅の役人達が福井県を訪れて2週間の研修に参加した。そのウェルカムパーティーに「よさこいイッチョライ」のメンバー約25名の歌と踊りを披露した。大好評であった。僅か30分の短いショーであったが、ブータンの若者全員が最後の踊りに参加した。東京オリンピックの開会式のイベントに、この「よさこい祭」を再現したらいかがであろうか。現在福井県下で40チームがいる。全国では2,000チームはいるであろう。1チーム50人とすると、「よさこい」は10万人が歌い踊る一大イベントになる。北京オリンピックは多民族国家を象徴するマスゲームで幕をあけた。東京オリンピックは全国よさこい祭で開幕することを提案したい。

投稿者: jsb 日時: 2013年10月29日 13:21

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