e-ラーニング

7月4日
e-ラーニング
インターネットを使って大学の講座を内外に発表しているのはアメリカのMOOC(ムーク)であり、同様のものは全世界に出来つつある。日本でも放送大学が中心になりJMOOCの発足のための勉強会があり、昨年それに出席した。福井の駅前のアオッサは放送大学があり、数多くの方々が勉強されているがこれはe-ラーニングまでに至っていない。e-ラーニングのシステムの構築にはかなりのコストと時間がかかると思われる。私はこのe-ラーニングの手法を使って日本・日本文化・日本産業技術・日本医療介護技術、そして何よりも日本精神を日本語と英語により世界に発信したいという大それた夢を持っている。その考えでJMOOCの勉強会に参加した。その後友人知人に私の夢を語るのであるが、相談した人は全員が素晴らしいと賛同してくれる。ただ私の身近な連中はそんなことに夢中になって「何才まで生きるつもりだ」とソデを引く。私のプランの根本は「教育は無料であるべきだ」なので「e-ラーニング」のフィは無料である。それに出講する講師・スタッフ・事務局すべてボランティアでやりたい。そんなことが出来るのかという問いに対して、私の答えは、それをするのが、戦後の灰塵の中から奇跡の復興を遂げ、かつての一等国といわれた西欧諸国を完全に追い越した私達の使命であるとの考えである。この大業を完遂するのは至難の業であることは十分承知しているが、幸いなことにインターネットという最高のツールがある。志に共感してくれる若者たちと一緒に、この困難な茨の道を歩き出す。目的は教育の機会均等の実践であり、謎の国といわれる日本を世界へ紹介することであり、相互理解を深めて戦争やテロのない明日の地球をみんなの手で実現することである。


投稿者: jsb 日時: 2014年07月04日 09:31

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