無限の可能性

4月5日
無限の可能性
地方には地方創生のシーズである「無限の可能性」がある。農業も、工業も、漁業も、サービス業もすべての面で大きな可能性を秘めている。例えば、滋賀県の循環型社会システム研究所の森建司代表のところでは、「もったいない」をテーマに種々の活動をされている。世の中には「もったいない」けれど、何とはなしに使われずに放置されているものが数多くある。私は、「遊休不動産」に目をつけた。20年前にこれに目をつけて、その有効活用に乗り出した。十分に使われていないビル、遊んでいる土地、壊れかけた古家、これらに手をかけ、幾分の資金を投じて新しい価値を作り出している。手つかずの宝があるのが「地方」である。「福井県」である。福井は日本一住み易いところ、日本一子育てにふさわしいところ、日本一安心安全なところ、そして日本一おいしい食べ物があるところである。福井県のようなところは日本各地にいくらでもある。それぞれの地方の特長を探せば福井県以上に素晴らしい宝をみんな持っている筈だ。「2015年は地方創生元年」のかけ声がひびく。無限の可能性に向かって一歩を踏み出そう。「もったいない」の心で、未利用のもの、低利用のものをより有効に活用していくことを是非心がけていきたい。

投稿者: jsb 日時: 2015年04月05日 09:04

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