第1四半期好調

8月11日
第1四半期好調
中国経済の不透明さの懸念は残るものの、日本の第1四半期の業績はよい。特に上場企業の7割が増益という。理由は円安と訪日客の増加により、予想以上の好調となっている。特に訪日客はここ数年期待を大幅に上回り急増している。一昨年はじめて年間1000万人を超えた。2020年には2000万人という目標を国がたてたが、昨年は前年比3割増の1300万人、そして今年は前半で900万人を突破し、ひょっとすると今年で2000万人を達成しそうな勢いである。今のところ円安も原油安も続き日本経済は久方ぶりの好調が期待できよう。また株式市場も好調で、中高年の株ファンが利益を上げている。年末にかけて更に上値を追う展開になりそうである。

投稿者: jsb 日時: 2015年08月11日 08:57

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