坐禅のすすめ

11月6日
坐禅のすすめ
達磨大師を禅宗の祖と言い、面壁九年の修行が有名である。禅宗では坐禅を修行の中心としているが、ブータンの仏教でも瞑想を重視している。ダショー カルマウラは朝、晩30分から60分の瞑想を行うという。曹洞宗の大本山永平寺は世界一の禅の道場として有名である。毎日壁に向きあって坐禅する。臨済宗の大安禅寺でも坐禅で修行できるが壁を背にして瞑想する。アメリカでは宗教心からの坐禅というよりも健康法としての瞑想が盛んである。全米で数百ヶ所の瞑想場がある。座禅は調身、調息、調心という。まず坐して姿勢を正し、次に自分の呼吸に意識を集中していると、おのずから心が静まっていくと教えられる。半眼で数メーター先を見るつもりの姿勢をとる。JR福井駅前のエコライフプラザ2階で毎月坐禅会を開いている。禅の里「福井」をより多くの方々に知らせるため、また坐禅によって健全な心身を養うためである。そして福井を「ZENの里」として広く全世界にPRするためでもある。参加は無料。老若男女を問わず。座るのが苦痛の人の為、椅子での坐禅も行っている。少しほの暗くした清らかな香の下で10〜20分の心の平安を体験すると身も心も軽くなる。自宅でも、職場でも、どこででも、サッと瞑想をはじめて暮らすようになれば、人生が変わる。身も心も変わる。健康をとり戻し、若さをとり戻す。すばらしきかな「坐禅」

投稿者: jsb 日時: 2016年11月06日 09:02

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