生と死

12月13日
生と死
高校の同級生が集う会合が琵琶湖畔の宿で開かれた。40名ほどが全国から集まり、話に花が咲いた。友人の訃報も相次ぎ、生前の活躍を称えあった。年令を重ねるとふるさとへの思いがつのる。長浜の町は「東に伊吹、西にびわ」と風光明媚なところそして豊臣秀吉が創った近江商人の町でもある。幼少の頃からそのまちで共に学び、共に遊んだ友の死は誠につらい。その友の分まで生きて世に役に立つことができたらと切に思う。早朝湖畔の宿のカーテンを開けると朝もやに湖面が光っていた。

投稿者: jsb 日時: 2016年12月13日 10:56

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