弱者切捨

12月14日
弱者切捨
留朋―増毛のJR北海道が95年の歴史を閉じた。95年前にこのレールを敷いた先人の努力とその完成時の歓喜を思うと果たしてこの結果でよいのかと思う。僅か90km余りの廃線とのことであるが、廃線によってどれほどの効果があるのだろうか。廃線により失われる可能性の大きさを思う時、胸が痛む。この90km余りの沿線になにかすばらしい新施設を建てることができなかったのか。今世界は弱者切捨の風潮が高い。これは本当に正しいのか。私はそうは思わない。弱者をこそ守るべきである。それでこそ人間だ。弱者切捨には私は徹底して反対をしたい。それが人間としての使命だと思うからだ。

投稿者: jsb 日時: 2016年12月14日 09:03

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