福井国際交流会館

12月18日
福井国際交流会館
創立20周年記念講演会が開かれ、講師に竹中平蔵氏を迎えた。小泉内閣の閣僚で種々と有力な政策を実行してくれたことが記憶にある。アベノミクスの評価については、株価の大幅上昇、円ドル為替レート79円から110円への円安誘導、完全失業率の世界一低さの達成、マイナス金利の導入などの政策を高くかっているようだ。私も同感である。また安倍首相のえらいところは「通す法案の多さ」である。第一次安倍内閣は僅か1年で交代したが、通した法案の数は他と遜色なかった。今回も好調に仕事をこなしている。海外での評価も高く、海外渡航の多さは歴代首相で最高である。歴史に残る人物であると高く評価したい。財政健全化については慌てる必要なしとの意見であったが、私は国家財政は+−そんなに大きな差がないとみているので、国有資産売却や民間への放出により資産活用をすすめてほしいと思う。先行きを長期停滞と見るか、第四次産業革命によりバラ色と見るか、これはバラ色に違いない。日本がアメリカ・中国と共に世界をリードしていくことが今求められている。その為2020年の東京オリンピックが大きな契機となろう。私も大賛成。私もその2020年に焦点を合わせている。

投稿者: jsb 日時: 2016年12月18日 08:59

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