日本の農業

12月20日
日本の農業
日本の農業の危機は深刻だ。全農改革も問題であるが、農業従事者の高齢化が最大の危機を生む。その対策は都会の若年層に働きかけて、耕作放棄地の再活用をはじめ真の農業改革をはじめる必要がある。今45才未満の農業未経験者に1人150万円の補助/年を2年出して農業体験を行わせ、その後5年間150万円/年を続けることになった。若い夫婦が行えば年間300万円を7年間支援される。若い二人ならなんとか新天地を開くことができるかもしれない。しかし二人で孤立してしまうと大変だ。その為に受け皿をつくり、若人を支援することができないかと自問自答している。まず2年+5年という支援期間で本当に自立できるのか。指導は、相談先は、まさかの時の支援してくれる組織はあるのか。私は福井で新しい組織を創り、成功モデルとして衆目を集めることができたらと考えている。そのモデルケースが徐々に日本中に広まって日本農林業再生の魁となることを願うからだ。

投稿者: jsb 日時: 2016年12月20日 08:11

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