地方創生の夢

12月23日
地方創生の夢
私は地球上のあちこちを旅し、その土地に住む人々と出会い、別れた。今、地上のあらゆる地域で地方が過疎化しはじめているのを感じる。現代文化や風俗が若者を魅了し、都会へと導くのだ。この流れを止めるのは難しい。しかしその反面、都会に失望し地方をめざす若者がいることも事実だ。この新しい流れを今少し加速させる必要がある。それが自然回帰、ナチュラリズムの礼讃である。シリコンバレーは都会ではない。あくまでバレーである。自然環境に恵まれた地方である。日本でも渋谷のビットバレーや横浜などがシリコンバレーを真似ているようだが、シリコンバレーは地方にこそふさわしい。私はこのシリコンバレーを地方、すなわち福井で創りたいと前々から考えていた。私の生涯の仕事、「遊休不動産の有効活用」「シェアリングビジネス」「累積ビジネス」をつづけてきたが、今後は更に「イノベーションビジネス」を加えたい。「持続可能なクリーンエネルギー産業」「全く新しい産業」の創立をめざしたい。そこではじめて本当の地方創生が可能になる。

投稿者: jsb 日時: 2016年12月23日 09:07

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://119.245.185.34/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/3615

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)