コインパーキング事業の第一線で活躍する社員3人で座談会を実施。
20代、30代、40代と世代の異なるメンバーで、入社理由や仕事の魅力、
キャリアステップのことなど、様々なトークを繰り広げました。

NAKAGAWA HARUHISA

2004年4月入社

富山支店・金沢支店 支店長

福井県出身

創業初期の成長期に入社。富山支店と金沢支店の支店長を兼務し、業界トップを目指す。

FUKUSHIMA SUGURU

2013年4月入社

福井支店 営業

福井県出身

さいたま支店でメンテナンスの仕事を経て、営業へ配属。支店長を目指して奮闘中。

NAKAMASA KENSUKE

2021年4月入社

名古屋支店 メンテナンス

兵庫県出身

メンテナンスを3年経験。次はそのままメンテナンス職か営業職なのか考え中。

常に人を大事にしていて、
高い成長性、将来性を感じた。
それが入社の決め手でした。

入社の理由は何でしたか?

中川

この3人だけで話をするのは初めてだね。みんなは緊張してる?(笑)

福島

全然普通です。中正くんはまだ入社3年目だからどう?
何か聞いてみたいことはある?

中正

ちょっと緊張しています(笑)。
でもせっかくなので、先輩たちの入社理由を聞いてみたいです。

福島

おお、採用の面接みたいだね(笑)。
私は大学時代、町おこしや地域貢献といった地域活性化に関わる分野を専攻していて、コインパーキング事業が地域貢献につながることを知って興味を持ったんだ。あと、会社説明会に参加したとき、帰り際に、ただの学生の一人でしかない私に対して、福井本社のみなさんが業務の手を止めて席から立ち上がり、「ありがとうございました」とあいさつしてくださった印象が強くて。
それで面接を受けてみようと思ったんだ。

中川

会社の雰囲気がいいなと思ってくれたんだ。

福島

そうですね。会社を訪問した学生に対する社員のみなさんの姿を見て、「この会社は人を大事にする会社なのかな」と思いました。
会社を訪ねてくる人に対して必ず全員が立ち上がり、「いらっしゃいませ」とあいさつができる会社は多くないと思います。

中川

私が入社した頃は、そんなあいさつはまだなかった(笑)。
「日本一礼儀正しく」を目指し始めてから、取り組むようになったんだ。

中正

日本システムバンクが礼儀正しさを大事にしているのは、今まで積み重ねてきた社風なんですね。僕はコロナ禍での就活だったので、選考は全てオンライン。
とても不安でしたが、日本システムバンクは採用担当者のみなさんがいつも親切で、安心できる対応をしてくださいました。
最終選考は社長と役員の方との面接でしたが、特に社長はずっと笑顔でにこやか。最初は緊張しましたが、リラックスして面接を受けることができました。

福島

中正くんは、そもそも日本システムバンクの選考を受けようと思ったきっかけは何だったの?

中正

僕も福島さんと同じように、大学時代に都市開発を学んでいて、空き家の活用方法について勉強していました。マイナビでキーワード検索をして、この会社のことを知りました。僕の地元は兵庫県で、本社がある福井県とは縁がなかったのですが、勤務地よりも事業内容を重視して入社を決めました。

福島

中川さんの入社理由は何だったんですか?

中川

私はもう、社長(当時・専務)のにこやかさ(笑)。
あと当時の採用担当者の方が素敵だった。
その頃は創業7年目ぐらいで、売り上げが毎年200%ずつ増えていっていたんだ。
何だ、これはすごい会社だなと思ったよ。

中正

まだ社員数が少ない頃ですよね。すごいですね。

中川

業績は勢いがあるし、働く人たちはいい人ばかり。
これが入社の決め手だったよ。
社員旅行は入社1年目から驚くことに海外のサイパン(笑)。3年目は香港だった。

福島

うらやましいです!私が行った社員旅行は国内ばかりでした(笑)。
まあ、旅行中はずっとみなさんとワイワイして、とても楽しかったですけどね。

中正

「日本システムバンクの社員旅行は朝から盛り上がる」と聞いたことがあります。コロナの影響で僕はまだ社員旅行の経験がないので、ぜひ行ってみたいですね。

面倒見のいい人が多い会社。
和気あいあいとした雰囲気で
何でも言い合える。

実際に入社してみて、会社の雰囲気をどう感じましたか?

中正

僕が勤務する名古屋支店は会話が多く、和気あいあいとしています。
メンテナンスのメンバーは、1つ質問をすると10の答えが返ってきます(笑)。
必要以上の情報まで丁寧に教えてくれます。

中川

おせっかいな人が多いんだ(笑)。

中正

いえいえ(笑)。面倒見のいい方が多いのでとても助かっています。

福島

この仕事はみんなで連携がとれないとできないので、普段から会話してコミュニケーションを大事にしていますね。あと、みんな切り替えが早い。笑いながら会話していても、仕事になると一瞬にして真剣モードに入って取り組んでいますね。

中正

昔からそんな雰囲気だったんですか?

中川

私が入社した頃は家族経営を謳っていて、みんなズケズケと何でも言えるほど仲が良く、仕事が終わったら「飲みに行くぞ」といった雰囲気だったなあ。最近は社会の風潮から、あまり個人のプライベートには踏み込みすぎないようにしているけれど、それでも当時からの名残で家族的なあったかい雰囲気はあるよね。

福島

体育会系の上下関係のような厳しい雰囲気は全くなくて、会社の雰囲気はいいですよね。

メンテナンスの経験が営業で必ず活きる。
20代で営業経験を積み、
管理職へステップアップ。

入社して最初はメンテナンスに。次はどうする?

中正

僕は入社してメンテナンスに配属され、3年目となりました。
福島さんは営業の前は、メンテナンスをどのぐらいされたんですか?

福島

メンテナンスは丸2年かなあ。

中正

最初から営業を希望して入社されたんですか?

福島

そうだね。最初は営業を目指しながら、メンテナンスの仕事に一生懸命取り組んだよ。
営業の仕事ができるようになるためには、コインパーキング事業全般のことがわかっていた方がいいと聞いていたからね。

中川

最初から営業よりも、メンテナンスの仕事で現場を経験してから営業に配属されるケースが多いよね。
その方が営業に配属された後、コインパーキングの知識はあるし、自分の手で機械の操作やメンテナンスができるので、お客様に対して良い提案やサービスを提供できるようになれるよ。

福島

私もそう思いました。
ただ、最初はメンテナンスの仕事以前に、ネジの回し方すら知らなかったので大変でした(笑)。文系だったし、機械の知識は全くない状態。

中正

僕も文系なので最初は戸惑いました(笑)。

福島

でも、入社してから研修でしっかりと電気工事士の勉強もできましたし、現場で2年間しっかりと学びました。
それが今の営業活動にとても活きています。中正くんも営業を目指しているの?

中正

それがいま考え中なんです。
同期はみんな営業を目指しているのですが、僕は営業よりもメンテナンスの方が向いている気がして。
メンテナンスひと筋の先輩もいるので、どちらの道を選ぶべきか考えているところです。

福島

そうか、迷っているんだ。日本システムバンクの場合、メンテナンスを経験して営業になり、そこから支店長などの管理職にキャリアステップするのが一般的な流れだからね。中川さんは、どう思われますか?

中川

そうだなあ。人生の先輩としてアドバイスすると、自分が営業にあまり向いていないと思っていたとしても、一度、営業を経験してみるといいと思うよ。
メンテナンスだけだと、お客様と接する機会が多くないんだ。
営業の方が色々な人たちと話ができる。
この仕事柄、様々な会社の経営者様や地主様、不動産会社の社長様といったビジネスに成功された方々と貴重なお話ができるので、とても勉強になるよ。

福島

自分の人生に役立つようなお話が聞けますよね。

中川

だから一度営業をやってみて、もしも「どうしても自分は営業が向いていないな」とか「やっぱりメンテナンスの方が自分には合っているな」となれば、またメンテナンスに戻ればいいだけ。
せっかくだから、チャレンジしてみるといいよ。

中正

確かにそうですね。
営業をやっていないのに、不安に思うのは良くないですね!

人と人とのつながり、出会いに感謝。
街に、次世代に
カタチを残せる仕事であることが誇り。

どのようなところに魅力を感じて働いていますか?

中川

色々な人とのつながりです。
そして取引先から相談され、頼りにされるとうれしく思う。
不動産や機械を扱い、大きな金額が動く仕事なので、信頼がなければ声を掛けていただけません。
コインパーキングの仕事は、まずは自分のことを売り、信頼されてから始まります。
そこから少しずつ仕事が大きくなっていく。そこに仕事の醍醐味があると思うんだ。

福島

私は人との出会いです。社員同士は仲がいいですし、上司や後輩に恵まれて働きやすい。
あと、営業の仕事に大きなやりがいを感じています。空き家や空き地になっている土地をきれいに舗装し、新たな機械を設置して最終的には地図に残る。その達成感は大きいですね。自分自身が成長し続けながら仕事に取り組めています。

中川

社員はやさしい人が多いよね。

福島

そうですよね。急な休みを取らなければなくなったとき、まわりの人たちは「いいよ、代わりにフォローするよ」「大丈夫だよ」と言ってくれるので安心です。

中正

僕もお二人と同じです。もっとこの人たちと働きたいと思えます。
他の支店のメンテナンスの方に電話して相談するときも、やさしく教えてくれるのでとても助かります。

目標は、コインパーキング業界の日本一。
会社はもちろん、個人の夢・目標にも向かって
色んなことにチャレンジしよう。

将来の夢・目標について

福島

私は支店長を目指す立場なので、支店長である中川さんの夢・目標が気になります。

中川

やるからには業界トップを狙うこと。負けず嫌いなんだよね。
当社は福井県ではトップシェアなので、ここからもっと全国にシェアを広げたい。
そして、コインパーキングに関連する新しい事業にも果敢にチャレンジしたい。

福島

中川さんが全国トップを目指しているなら、私も一緒に目指します!

中正

僕はまだそこまで考えられないですが、自分を成長させたいという思いは強いです。
営業の仕事をやってみたいと思いましたし、また以前から採用の仕事にも興味があるので、会社の魅力が伝えられるように様々な経験を積みたいですね。

福島

良い人材を多く採用することが会社の将来の成長に影響するので、
もし採用担当になったら頑張って!

中川

色々なことをやってみたいという気持ちが大事だね。
経験こそ、自分の成長に絶対に繋がるから。その勢いで何でもチャレンジしてね。